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2014年09月02日

楳図かずおのボーダー柄は“気持ちの変化”で…?!映画『マザー』公開記念 スペシャルトークショー IN 大阪!

楳図かずおのボーダー柄は“気持ちの変化”で…?!映画『マザー』公開記念 スペシャルトークショー IN 大阪!

マザー」公開記念 スペシャルトークショー IN 大阪!:公式サイト イベントレポート

愛之助さんは大阪出身、舞羽さんは兵庫出身、そして楳図監督は奈良出身との事で、皆さん地元関西のアットホームな雰囲気の中、映画の魅力と撮影秘話をたっぷりお話頂きました!

なんと!愛之助さんからは「最初お話を頂いた時“楳図先生の自伝”を映画化とお聞きしたので、速攻でお断りしました(笑)。」と、驚きの発言が!?
「僕は全然先生に似てないので。楳図先生と直接お話しさせて頂いて「楳図かずお という“漫画家の役”を演じて下さい」と、先生がおっしゃられたので喜んでお受けしました。」と、愛之助さんが“あまり似てない?楳図かずお”役に抜擢された秘話を披露。

さらに楳図監督のトレードマークである“ボーダー柄”に関しても「ボーダーは楳図監督のトレードマークでもあり“命”。」とリスペクトを示され、なんと劇中「主人公・楳図の気持ちの変化で、着ている“ボーダーの幅”が変化する演出がある。強気の時はボーダーが太く、弱気の時は細くなる。漫画家である監督だからこそできる大胆な演出で、非常に面白いと思いました。」と、注目の発言が!
これはぜひ、実際に作品をご覧頂いて要チェックください♪

ストリーテラー的存在としてヒロイン役を演じた舞羽さんは、愛之助さん・楳図監督お二人の印象を「撮影が進むにつれて、だんだん“二人が似てきて”分からなくなる時もありました。お二人に共通しているのは、心の広さ、優しさ。撮影中はお二人の優しさに本当に助けて頂きました。」と話され、やはり外見からでは分からない、愛之助さん・楳図監督の共通点を教えていただきました。

77歳にして“長編初監督”にチャレンジされた楳図監督も「マザー=お母さんを通して“女性の生き方”を描いた部分もあり、ホラーとしてだけではなく、女性映画として見て頂いても楽しめる作りになっていると思います。」と、最恐ホラーの枠を超えた映画に自信をのぞかされました!

いよいよ今月9月27日(土)公開迎える映画『マザー』は、18日(木)新宿ピカデリーにて開催の完成披露試写会チケットが本日オンライン先行発売スタート!


「マザー」完成披露上映会決定!!



■会場:


新宿ピカデリー  スクリーン3

■日時:


9月18日(木)18:30の回 (上映開始前)

■登壇者(予定):


楳図かずお監督、片岡愛之助
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。

■料 金:


1,800円均一

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