「優子ちゃんの声、好きなんですよ♪」公開直前!映画『紙の月』宮沢りえ×大島優子インタビュー。
大島さんが演じた“相川恵子”は、宮沢さん演じる主人公 梨花を破滅の道へと加速させていくために吉田大八監督が創りだした映画オリジナルのキーパーソン。
そんな普通なのに“悪女”に見える役柄を「あくどかったり、故意に言っているような印象を与えないよう」意識していたと語る大島さん。「自然に、本能的にふと出た言葉だから梨花の心を揺り動かしてしまう…そう見せたかったので、とにかく“無邪気さ”を意識した」そうで、ある意味で梨花よりもずっと危険な存在なのかも?!
大島さんの「“直感的”なところ」が役柄に通じていると語る宮沢さんは「優子ちゃんの、ちょっとハスキーな声が好きなんです♪」と初共演の大島さんに同じB型同士、親近感が強い様子。
実は、大島さんは自分の声が嫌いなんだそうですが、それを知って宮沢さんからは「コンプレックスって他人から見ると魅力的にも見える。優子ちゃんの声は可能性に満ちていると思う♪いろんな役ができそうじゃない?!」と、むしろ女優として武器にするように先輩からのアドバイスが♪
「全てを失うことが怖くなくなった時、人は“自由になる”んじゃないですかね。」と、梨花の心境を語った宮沢さん。大島さんが加速させたのは、梨花の“自由”への道だったのかも…?!
宮沢さん×大島さん、“女優”同士の関係も気になるインタビューを、ぜひ公開前に要チェックお願いいたします♪
あなたの感情を揺さぶる衝撃のヒューマンサスペンス、映画『紙の月』はいよいよ11月15日(土)公開!
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