うーん、辛口すぎるかなあ。と思いつつです
☆☆二つ半。
YAHOOの評価が4点並みなので、むしろ自分が異端児なのかと、心配。
うーん、つまらなかったです。
よかったのは、大石吾朗さん。
駅のシーンは、単純に感動しました。
他は、どうにも、買えないなあ。
演奏シーンのそれらしさは、それなりに評価できますが、演出サイドの「見せ方」に工夫が全くなくて、台無しです。
演奏シーン。特にクライマックスのコンサートが、肝。
肝中の肝なんだから、予算と時間と、アイディアがもっと必要。
役者は総じて大根。
松坂とmiwaの二人だけのシーンは、うー、学芸会かよ。
西田さんの「汚し方」は、違和感しかないです。
最後にピッシリして、OH!!
とはなりません。
クライマックスのピッ知り感、中途半端だね。
指揮は、なかなか頑張ってるだけに、装飾過多。
ラストと、大ラスのバランスも悪いし、コンサートで言えば、どこで拍手すればいいか、わからない演奏ですよ。これじゃあ。
総じて演出の力不足を感じます。
震災のシーンや、病室のシーン。
どっちもキーになるはずなのに、紙芝居なみの力のなさ、稚拙さが、がっかり。
唯一松坂の父役の、音楽家らしさが、(あくまで、らしさ)救い。
感動したかったけどねえ・・・。
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。