来年生誕50周年!チェブラーシカ新作短編映画全国500ヶ所巡回上映決定
2016年に生誕50周年を迎える、日本でも大人気のロシア発のキャラクター・チェブラーシカ。
その新作短編映画『チェブラーシカ 動物園へ行く』が2015年3月8日(日)宮城県石巻市で行われる『あの日から4年…生命の輝きを見つめ被災地の新たな未来を願う石巻上映会』を皮切りに、秋から全国500ヶ所で巡回上映されることが決定した。
同時上映となる『ちえりとチェリー』は被災地の未来を願う思いを込めて作られた、生命と想像力の大切さをテーマにしたパペットアニメーション映画となっている。
生命の輝きを東北から全国へ
『チェブラーシカ 動物園へ行く』は、風邪を引いて寝込んでしまった友人のワニの代わりに、チェブラーシカがワニになって動物園で働くという15分の短編ストーリー。
先行公開されたロシアではエンターテイメント・アート性ともに高い評価を受け、ロシアのKROK映画祭、チェコのズリーン映画祭、ドイツのオーベルハウゼン映画祭などから招待を受けているほどだ。
2010年公開の劇場版『チェブラーシカ』の監督を務めた中村誠氏の原作によるオリジナル作品となっており、東日本大震災から4年となる今年3月より"生命の輝き"を全国に伝えるプロジェクトとして公開されることとなった。
被災地・石巻市からスタートし、各地の市民ホールや公民館を中心に巡回する本上映会。
近くで上映されることがあれば、足を運んでみてはいかがだろうか。
チェブラーシカ公式サイト
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