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2015年02月26日

ゴジラから進撃の巨人まで!東宝スタジオの歴史をたどる展覧会が開催中

ゴジラから進撃の巨人まで!東宝スタジオの歴史をたどる展覧会が開催中

1932年の設立以降、現在まで多くの人々に映画の楽しさと感動を送り出してきた東宝スタジオ。
その創造の秘密と足跡を見ることができる展覧会『東宝スタジオ展 映画=創造の現場』が
2015年2月21日(土)から世田谷美術館にて開催中だ。会期は4月19日(日)まで。

『ゴジラ』『七人の侍』そして『進撃の巨人』


東宝スタジオ展



本展では1954年に公開された『ゴジラ』と『七人の侍』の2本に焦点をあて、ミニチュアを駆使した特殊撮影とダイナミックな東京時代劇の魅力や創造の秘密を探っていく。

展覧会の最終部分では、黒澤明・市川昆両巨匠の手によって描かれた絵コンテ、昭和を代表する大作映画『日本沈没』のデザイン原画の展示。さらに2015年8月・9月に2部連続公開される『進撃の巨人』も取り上げられ、過去の名作から最新作まで日本映画の歴史を知ることができる。

また映画製作に携わった美術や衣装のデザイナー、作曲家、作家などの仕事についても紹介されており、映画ファンだけでなくクリエイターの人も楽しめる内容となっている。

世田谷美術館公式サイト

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