名作『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザー PART II』の2作品が今月末、東京・飯田橋の名画座ギンレイホールで上映される。それぞれ、5月29日と30日の23:00からのオールナイト上映の予定だ。

マフィア映画の代名詞！『ゴッドファーザー』を名画座のスクリーンで

会場となるギンレイホールは1974年、飯田橋でスタートした名画座だ。ロードショーが終わった映画から2本をセレクトし、約2週間に渡って上映している。邦画・洋画を問わず、映画1本分の入場料で2本の映画を楽しめる、非常にお得な映画館だ。

そんなギンレイホールでは『午前0時のフィルム映写会』と題して、オールナイト上映がたびたび行われている。今回は『ゴッドファーザー特集』として、『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザー PART II』の2作品が2夜連続、深夜から早朝にかけて上映される。




映画『ゴッドファーザー』は、1972年にアメリカで公開された。マリオ・プーゾの同名小説を、フランシス・フォード・コッポラ監督が映画化。世界的に大ヒットし、今でもマフィア映画の代名詞としてよく取り上げられる名作だ。中には「映画を見たことはないが、『愛のテーマ』は知っている」という人もいるのではないだろうか。

今回のオールナイト上映に際して、前売り券は予定枚数に達し、販売が既に終了している。当日券の販売も予定されているので、「本作を見たことはないけれど、気になっている」という人はこの機会にぜひチェックしてみて欲しい。

ギンレイホールの『午前0時のフィルム映写会 ゴッドファーザー特集』は、2015年5月29日と30日、それぞれ23:00〜6:00の予定で、オールナイト上映される。

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