エドワード・ムーニーJr著の『石を積むひと』を原作に、物語の舞台をアメリカから日本に移し新しい物語として描く映画『愛を積むひと』。この度『愛を積むひと』で主人公夫婦を演じた、佐藤浩市と樋口可南子と、朝原雄三監督が、本作の舞台となった"日本で最も美しい村"連合第1号に認定された北海道美瑛町を再訪し、同地で行われた記念セレモニーに出席した。

『釣りバカ日誌』シリーズや『武士の献立』などの朝原雄三監督によって、第二の人生を踏み出した矢先に妻に先立たれ、彼女が残した手紙によって悲しみから新たな人生に向き合う夫の姿と、彼を取り巻く人々との人間ドラマを描く作品。




本作は、"日本で最も美しい村"連合第１号に認定された北海道美瑛町にオープンセットを建設し、1年にわたって撮影が行われた。記念セレモニーでは、この日のために撮影地に再度積み上げられた石塀に、佐藤と樋口がハート型の石をはめ込み石塀を完成させた。




また、美瑛町町民センターでは、町民限定の特別試写会が行われ、舞台挨拶も行われた。3人には映画内でも登場する美瑛町の特産品・アスパラガスが贈呈され、舞台挨拶終了後には会場内を練り歩いて町民たちと直接交流を楽しむ一幕もあった。




今回のセレモニーでハート型の石をはめこみ完成させた石塀は、映画公開日となる6月20日から一般公開される。




映画『愛を積むひと』は2015年6月20日から全国公開。

https://www.youtube.com/watch?t=33&v=OumHRbQ8CHI

(C)映画「愛を積むひと」製作委員会

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