三池崇史&市原隼人も大コーフン!女子高生と一緒に『極道大戦争』MX4D版を観てみた。
そんな『極道大戦争』のMX4D版が完成。
3D映画を超えるアトラクション型4Dシアターとして注目を集める「MediaMation MX4D」、通称、MX4D。
映像に合わせて客席のシートが動く他、風やミスト、香り、ストロボ、煙、さらには首元や足元への振動など11種類の特殊効果を駆使し、「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現する“体感型”システムで、6月26日からTOHOシネマズ新宿とTOHOシネマズ六本木ヒルズで本格稼働します。
これまで、MX4Dで楽しめる映画と言えば洋画大作に限られていましたが、「派手なアクションシーンが多い」という理由から、『極道大戦争』が邦画として初めてMX4D版で上映されることになりました。
実は三池監督、ずっと以前から「この映画を女子高生に観てほしい」と熱望していたそう。
それなら、映画製作者も主演俳優もメディア関係者も女子高生も、みんなで一緒にMX4D版を体感しちゃおう!
…というのが、このイベントの主旨なワケ。
なんでもアリの本作ならではの発想ですなぁ〜。
こういうお祭りイベント、大好きですっ。
随分と説明が長くなってしまいましたが、TOHOシネマズ新宿で開催された映画『極道大戦争』MX4D版完成上映会、こんなカンジでした〜。
まずは上映前にご挨拶。
主人公・影山役の市原隼人さん。
イケメンな市原さんの登場に、女子高生たちからは黄色い歓声が…。
「アクションシーンはもちろんですが、ヤクザヴァンパイアに噛まれるシーンがどんな風になっているか楽しみ」と、早くも期待大の様子。
「最初にMX4D化の話を聞いたときには、(配給の)日活、大丈夫?と思った」と、マスコミの笑いを誘う、三池崇史監督。
「上映中の特殊効果については、僕らが直接ディレクションするわけではないので、作品にどんなプラスを組み込んでくれるのか楽しみ」と、笑顔。
集まった女子高生の皆さんに4Dシアターを体験したことがあるか聞いてみたトコロ、数人から手が挙がりました。
参考までに作品名を聞いてみると…。
「4DXで『ベイマックス』観ました〜」と、いかにも女子高生らしいお答え。
それを聞いた三池監督。
「ほらね!ヤクザやヴァンパイアが出てくる映画なんて観ないよね…」と、ちょっぴり自虐発言。
しかし「これまで触れたことがないような世界観の映画だろうけど、きっと楽しんでもらえると思う」と、自信のほどもチラリ。
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。