VOD?先行EST?Netflix?今知りたい!横文字だらけの動画サービス
自宅で手軽に映画を楽しめるデジタル動画配信サービス。VODやEST、Netflix(ネットフリックス)やHulu(フールー)などのサブスクリプション・ストリーミングと、これでもかと横文字が並ぶ。しかし、その意味をどれだけ知っているだろうか?今回は、今知りたい、横文字だらけの動画配信サービスの用語を紹介する。
VOD、先行EST、サブスクリプション…その言葉の意味とは?
映画を含むデジタル動画コンテンツの配信サービスは、大きくわけて『VOD』『EST』『サブスクリプション・ストリーミング』の3つに分かれる。
まず“VOD”は『ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)」の略。一般的にインターネットを介した動画配信においては、期間限定のデジタル・レンタルのことを指す。
それまでレンタルショップにて、DVDやBlu-rayといったディスクを1泊2日など、定められた期間でレンタルしていたものが、デジタルに置き換わったものだ。例えばiTunesでは、“購入”と“レンタル”と両方選べるが、この場合レンタルを“VOD”と呼んでいる。
本来のVODは、ユーザーの要求に応じて動画を提供することの意味合いだったため、動画配信サービス全般を指す場合もあったが、現在は方式が複数にわかれているため、このように分けている。
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