『罪の余白』で大議論、SそれともM? そして、『全力スマッシュ』全力で応援します!

 


cinemas_yakumo_vol.37



 

 

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。

八雲ふみねです。

 

 

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ワインレッド、最近のお気に入りです。
秋っぽいですよね〜。

 

 

…というワケで。

 

 

八雲ふみねの What a Fantastics! ~映画にまつわるアレコレ~ vol.37

 

 

今回は…。

 

最近、司会を務めた映画イベントの中で特に印象に残っている出来事を振り返ってみます。

 




 

 

罪の余白


 

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2015年10月3日からTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
監督:大塚祐吉
原作:芦沢央
出演:内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、宇野愛海 ほか
©2015「罪の余白」フィルムパートナーズ


 

男手ひとつで育てた娘が学校で転落死した。
その真相を知ろうと奔走する心理学者の父親と、娘の死の秘密を握る美しいカリスマ女子高生の息詰まる心理戦を描いた映画『罪の余白』。
初日舞台挨拶に、主演の内野聖陽さんはじめ、吉本実憂さん、谷村美月さん、葵わかなさん、主題歌を担当した金魚わかなさん、大塚祐吉監督が登壇しました。

 

 

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写真は左から、金魚わかなさん、谷村美月さん、内野聖陽さん、吉本実憂さん、葵わかなさん、大塚祐吉監督。
登壇者のドレスコードは、男性は黒、女性は赤。
こうしてズラリと並ぶと、とても大人っぽくて華やかですね~。

 

 

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一言ずつご挨拶のあとは、「プライベートでは、追い詰められたいM?それとも追い詰めたいS?」という話題に…。

内野さん演じる娘を亡くした父親と、吉本さん扮する狡猾な女子高生・咲の心理戦をスリリングに描いた本作。
劇中では追い詰める吉本さんと追い詰められる内野さん…という構図ですが…。

「僕はきっと、S。でもどこかで虐められたいという願望もあるんですよね。それが俳優ってものじゃないかなぁ」と、内野さん。

なるほど。
確かに役者さんって役作りのために自らをどんどん追い込んでいく方、多いですものね。

では、吉本さんは???

「ご想像にお任せします」と、ちょっぴり困りながらもミステリアスな笑顔。

すると…。

「絶対Sだよ!」と、追い打ちをかける内野さん。

「そんなコトないですよ~」と、吉本さんがスルーしようとするも
「いやいや。この映画を観れば、みんなSだと思うって!!!」と、内野さん、ますます食い付きます!
18歳の美少女にムキになる姿は、内野さん、劇中同様に振り回されてます?!

 

 

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お二人のほんわかとしたやり取りに、お客様も登壇者の皆さんも大爆笑!

そして気になるのが、ほかの登壇者の皆さんのお答えは…?
一様に「役者としては、Mでいたい」とのコト。
さらに監督は…。
「僕はどちらでもイケます!」
まぁなんと…。
力強いお言葉です?!

緊迫感あふれる本編とは違った、登壇者の皆さんの素顔が垣間見えた舞台挨拶となりました。

 




 

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