藤原竜也×有村架純、初共演『僕だけがいない街』人気コミック実写化!
“マンガ大賞”“このマンガがすごい!オトコ編”で共に2年連続ランクインの実績を持ち、各界著名人からも傑作と高評価を得ている三部けい原作の漫画『僕だけがいない街』
本作を実写化した映画『僕だけがいない街』が2016年3月19日(土)より公開されることが決定した。
原作は167万部超えの大人気漫画
単行本の累計発行部数が167万部を超え、また2016年1月からはアニメ版の放送も始まる本作は、原作の実写映像化をめぐってオファーが50件以上殺到し、さらには映像化権の争奪戦が繰り広げられたほどの人気の高い漫画。
本作は自分の身に降りかかる事件を食い止めなければ、何度も同じ時間を繰り返してしまう“リバイバル”という現象に巻き込まれた主人公・悟が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めるミステリー作品。
忘れたはずの幼少期の辛い記憶と、当時は気づくことのできなかった母親の自分への深い愛情、そして傷つくまいと自ら距離を取っていたクラスメートの優しさに触れることによって生まれる新たな友情とが、新しい記憶となり悟の「過去」が塗り替えられていく。
ただのミステリーにとどまらない、優しさとせつなさに満ち溢れたドラマティックな感動作となっている。
本作のメガホンを取ったのは『天皇の料理番』『JIN-仁-』『ROOKIES』の平川雄一朗監督。主人公・悟を藤原竜也、ヒロイン・愛梨を有村架純の若手実力派俳優が演じる。
藤原竜也はクランクアップ時のインタビューにて、普通の青年である悟がヒーローの如く成長していく姿について「兄貴の背中をみて育ってきたから、兄貴は頑張っているヒーローなんですよね。僕が小さいころから追っかけてきた存在なんです。」と役作りにかかわる意外な一面を明かした。
また、初共演となる有村架純については「(有村演じる)愛梨は、すごく大切な存在。愛梨も難しい役だけれども、架純ちゃんらしく、成立させて、そして勤め上げていた。」と絶賛している。
映画『僕だけがいない街』は2016年3月19日(土)より全国ロードショー。
<ストーリー>
藤沼悟は、ピザ屋でアルバイトをする売れない漫画家…。
漫画家として全くうだつが上がらず悩みながら日常を送る悟に“リバイバル”という特殊な現象が降りかかる。それは、身近で“悪い事”の気配を察すると、その数分前に遡り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも時間が遡るという特殊な現象。
ピザの配達中、何かを察した悟に“リバイバル”が訪れる。数分前に遡り“リバイバル”の原因を探し出し、大きな交通事故を回避する事は出来たが、悟自身が事故に巻き込まれ、入院する事に…。
偶然、事故現場に居合わせた同じピザ屋で働く愛梨と、上京して来た母・佐知子の看病で回復する悟。“交通事故が起きる直前”“誘拐事件が発生する直前”…。“悪い事”を察すると、悟は幾度も数分前に遡り、その原因を取り除くまで“リバイバル”は続く。
母が何者かに殺された…。突如、悟に訪れる“リバイバル”。それまでの“リバイバル”は数分前だったが、18年前の世界へと遡る悟。そこは、小学5年生の頃、同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる数週間前だった…。
18年前の世界では、小学生連続誘拐殺人事件が起ころうとしている。頼れるのは同級生の仲間と、担任の八代先生、母・佐知子。現在の世界では、悟に母の殺人容疑がかかり、指名手配に。そして、何者かに命を狙われる愛梨…。
現在と過去を行き来する悟は、“リバイバル”の原因を全て取り除き、愛梨、母、そして殺人事件の被害者となった同級生を救う事が出来るのか?
公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/bokumachi/
(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
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