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2016年03月10日

岡田准一&阿部寛のワイルドな“ひらたくない顔”を公開

岡田准一&阿部寛のワイルドな“ひらたくない顔”を公開

エヴェレスト 神々の山嶺



夢枕獏の大ベストセラー小説を映画化する『エヴェレスト 神々の山嶺』の公開を記念して、人気漫画『テルマエ・ロマエ』の原作者ヤマザキマリによる応援イラストが公式HPにて公開された。

ヤマザキマリによる“平たくない顔”の深町と羽生のイラスト
映画『エヴェレスト 神々の山嶺』


エヴェレスト 神々の山嶺



山岳カメラマンの深町(岡田准一)は、ネパールの首都・カトマンドゥで古いカメラを発見する。それは、イギリスの登山家ジョージ・マロリーは1924年にエヴェレスト初登頂に成功したのかという、登攀(とうはん)史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの行方を追う深町は、孤高の天才クライマー、羽生(阿部寛)に辿り着く。突然日本から姿を消して消息不明だった彼が、なぜカトマンドゥにいるのか……。標高8848M、氷点下50℃、呼吸すら困難な極限の世界。最高に無謀で最高に熱い挑戦が、まさに今、始まる。世界最高峰の地で、命を懸けて挑む男たちは、なにを見たのか――

エヴェレスト 神々の山嶺



映画『エヴェレスト 神々の山嶺』は、全世界で翻訳され、大ベストセラーとなっている夢枕獏の「神々の山嶺(いただき)」を原作に、平山秀幸監督が実写化映画化する作品で、世界最高峰の山・エヴェレストの魅力に取り憑かれた2人の男を描く山岳スペクタクル。

エヴェレスト史上最大の謎を追う野心家のカメラマン・深町を岡田准一が演じるほか、山岳史上最大の挑戦に取り憑かれた孤高の天才クライマー・羽生を阿部寛、羽生の妻を尾野真千子、さらに佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、甲本雅裕などが実力派俳優が顔を揃える。

このたび、本作の公開を記念して、漫画「テルマエ・ロマエ」の原作者・ヤマザキマリが描いた岡田准一演じる野心家のカメラマン・深町誠と、阿部寛演じる孤高の天才クライマー・羽生丈二のイラストが映画公式HP上で公開された。

イラストには「平たくない顔の2人の迫真の演技に圧倒されまくり……」「やっぱり山にはワイルドな男が似合う!!」のコメントとともに、エヴェレストを背景に鬼気迫る表情の羽生と、カメラを片手に「ハブー!!」と叫ぶ深町が描かれている。

またあわせて、本作を見た各界の著名人からの熱いコメントもシネマズに到着した。


一見するとエヴェレストは周囲の山々と比較すると切り立つ印象が薄く、なだらかで温厚な外見だ。それが擬態だった。繰り返される実寸の人間と山との比較。それだけで観る物は「山ジャンキー」達を尊敬し、畏怖し、愛し、涙し、そして呆れることが出来るだろう。

板垣恵介(漫画家)


ひとつの伝説が視覚化されることを楽しみにしていた。
実話あり、ロマンあり、久しく忘れていた冒険心をくすぐられる。エンターテイメントとしても素晴らしい!

片山右京(元F1ドライバー)



何という迫力!何という感動!観ていて私自身エヴェレストに登っているようで息が苦しくなってきました。一体どうやってこんな映画が撮れたのでしょう。命の限界まで山に挑んだ男たちの凄絶なヒストリーです。

桂由美(ファッションデザイナー)



人間の達成とは、その個人からしてみれば気の遠くなる精進・努力・犠牲の結果だが、歴史(山)という大きなものから見れば、単にそこに居合わせただけとも思えた。そのギャップの大きさに目眩いがした。

隈研吾(建築家)



まさか「神々の山嶺」の世界が実写になるとは思っていませんでした。 エベレスト南西壁を映像化する。キャストもエベレストに行く。全てが伝説になるような映画です。山を愛する人、何かに挑戦する人、全ての人に見てもらいたい映画です。

栗城史多(登山家)



エヴェレストの雄大さ、迫力のシーンを見てネパールに行きたくなった!
でも撮影が行われたのは、標高5200m級!!僕ら、2300mのメキシコシティー公演が酸欠で苦しかったのに…。ブラボー!

ケッチ!(が~まるちょば/サイレントコメディー・デュオ)



大自然の中では本当にちっぽけなボクたちだけれど、その壮大なスケールの中でドラマを描くのはやはり、ちっぽけなボクたち人間の“想い”なんだと思い知る。

HIRO-PON(が~まるちょば/サイレントコメディー・デュオ)



圧倒的な臨場感と迫り来る迫力。人間が極限状態の時に人は何を思い、誰を想うのだろうか。限界に挑戦していく姿を通じて、自分の人生を考えさせられる作品。

鈴木明子(プロフィギュアスケーター)



世界の頂上を、真っ直ぐ見据えて、最も過酷な道を真っ直ぐ進む生き様に、勝負を越えた、厳しさと美しさを感じました。

高尾紳路(囲碁棋士 九段)



頂の為なら命も惜しくない。命をかけるその姿に、そして何より頂を目指す『目』に、男のかっこよさを感じました。極限の挑戦から生まれる感動とそこにある確固たる想いを全て『目』が物語っているような、氷点下50℃の中にある熱い作品でした。

田中恒成(WBO世界ミニマム級王者)



『エヴェレスト 神々の山嶺』は山に憧れた原点を思い出させてくれた。

三浦豪太(プロスキーヤー/博士(医学))



最高級の山岳映画。魂が高みに舞いあがりながら、ずっしりと重く深い感動でしばらく立ちあがれなかった。

三浦雄一郎(冒険家)



平たくない顔のふたりの迫真の演技に圧倒されまくり…
やっぱり山にはワイルドな男が似合う!!

ヤマザキマリ(漫画家)




映画『エヴェレスト 神々の山嶺』は2016年3月12日(土)より全国ロードショー。

(C)2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

関連リンク


映画『エヴェレスト 神々の山嶺』公式サイト 
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