映画『ズートピア』ジブリ・鈴木敏夫氏が絶賛「ずば抜けた傑作」
ディズニー・アニメーションの最新作映画『ズートピア』。公開に先駆けて、一足先に鑑賞したスタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫氏のコメントが到着した。
「すごいの観ちゃった!」と宮崎駿監督にも報告
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をより良い場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――
映画『ズートピア』は、動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”を舞台にしたディズニー・アニメーション最新作。もふもふボディのウサギ、ジュディ・ホップスをニューヒロインに迎え、“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。
このたび一足先に本作を鑑賞した鈴木敏夫氏は「こんな映画がなぜ誕生したのか?動物たちが主人公なので子ども向けかと思ったら大間違い。この作品は、資本主義の果てに、どういう社会が生まれるのかを暗示している。ディズニー映画の中でもずば抜けた傑作です」と、誰もが楽しめる分かりやすいストーリーに最新技術を駆使した映像、作品に込められた大きなメッセージと総合的に本作を大絶賛。
また、インタビュー時には「宮崎吾郎と一緒に観たんだけれど、彼も物語の内容や表現力にびっくりしていましたよ。僕も観たあとすぐに宮崎駿のところに行き、『すごいの観ちゃった!』と報告しました」と鑑賞直後のエピソードも明かした。
映画『ズートピア』は、2016年4月23日(土)より全国公開予定。
(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
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