池松壮亮・菅田将暉ダブル主演『セトウツミ』完成披露試写会でスタンディングオベーションにファン大興奮!



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「『(池松さんは)役者の鏡のような人だよ』と人づてに聞いてましたが、本当にそのとおりの人でした」と、菅田さん。
「(菅田さんは)心と体が柔らかい、柔軟性のある俳優さん」と、池松さん。
お互いに見つめ合いながら、褒め合いっこ。
すると大森監督が「この映画の初顔合わせのとき、お互い『はじめまして』とだけ言って話さないんですよ。これから撮影が始まるのに…と怖くなりました」と、暴露してニヤリ。
それを聞いた池松さん「だって最初は『はじめまして』ぐらいしか喋ることないでしょ。いまはすごく喋りますよ」と、弁解。
菅田さんも「そりゃもう、すごい喋りますよ」と、汚名挽回?!
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池松さんと菅田さんが話し出すと、独特の間合いとやり取りが可笑しくて。
…と言っても、撮影中や合間のエピソードを話しているだけなんですよ。
他愛もない会話なのに、ボケとツッコミがきちんと成立していて、まるで公開漫才のよう。
「お二人がお話すると、それだけで『瀬戸と内海』ですね」という私の言葉に、大きく頷く大森監督。
「池松くんと一緒にいると、自然とこんな雰囲気になるんですよ」と、菅田さん。
そして池松さんのマイペースを貫くトークぶりに、誰よりも笑いを堪えて肩を震わせていたのも菅田さんでした。
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この舞台挨拶、私には池松さんと菅田さんにお願いしたい、あるミッションが。
それは公式サイトで絶賛公開中のショートムービー「スタンディングオベーション」をライブで披露していただくこと。
「こうして映画館にいると“スタンディングオベーション”してもらいたくなりませんか?」と軽く振ってみると、ソッポを向く菅田さん。
「“スタンディングオベーション”したくなりますよね〜」と煽ってみると、「そんなん別料金ですよ」と、クールかつシビアな池松さん。

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