映画コラム
渡辺麻友と柏木由紀が語った『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』の感想
渡辺麻友と柏木由紀が語った『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』の感想
トップアイドルのAKB48を描いたドキュメンタリー作品第5弾『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』が完成したばかりの2016年6月30日、プレミア上映会に集まった600名の観客を前に、渡辺麻友(まゆゆ)と柏木由紀(ゆきりん)が本作を観た感想を語りました。
まずはじめに渡辺麻友は
「(監督の)石原さんは昔からAKBのことをすごく熱狂的に応援してくださっていて、ここにいる誰よりもAKBファンなんじゃないかなって思うんですけど、石原さんが今回監督をしてくださったので本当に玄人目線の撮り方というか、ファンの方だからこそ作れる作品だなと思ったので、AKBファンのみなさんにはとても喜んでもらえる作品になったんじゃないかなと思っています」
と、本作でメガホンをとった石原真監督を評価。
石原監督はAKB48がブレイクする前から彼女たちを追い続けていて、これまでライブの舞台裏や秘蔵映像など自身のカメラで記録してきました。それらが収録されている本作はファンにとって今まで見たことのないAKB48の姿を目にできる貴重な映像作品であるといえるでしょう!
続いて、柏木由紀は
「今回のドキュメンタリー映画は今まで以上にメンバーやいろいろな出来事が描かれていて、映画のなかでたくさんのメンバーの覚悟だったり挑戦だったり挫折だったり涙もたくさんあったと思うんですけど、今までの作品よりもいろいろな事柄をポジティブに描かれているというか、今後の第二章というか、AKBの将来につながるような、観た後にこれからAKBを応援したいとみなさんが思っていただけるような作品になっていると思うので、すごく嬉しかったです」
と、普段はなかなか表に出さないメンバーの表情が見られる作品である点を強調。この作品を通じてAKB48をより知ってもらいたいという気持ちが伝わってきました!
6月18日に行われた第8回AKB48選抜総選挙で、渡辺麻友は第2位、柏木由紀は第5位(AKB48兼NGT48)と、多くのファンから支持されているおふたり。これからも主力メンバーとしてより大きな活躍に期待したいですね!
そのほかプレミア試写会・舞台挨拶には、入山杏奈・大和田南那・木﨑ゆりあ・小嶋陽菜・込山榛香・島崎遥香・峯岸みなみ・宮崎美穂・向井地美音・横山由依の計12名のメンバーが登壇。ファンの前で本作の魅力や感想を語ってくれました。
『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』は7月9日(土)より全国ロードショーです。
(c)2016「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
(取材・文:アスカ)
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