主演・小日向文世、妻役に深津絵里!矢口史靖監督最新作『サバイバルファミリー』
『ウォーターボーイズ』をはじめ数々のヒット作を生み出してきた矢口史靖監督の最新作となる映画『サバイバルファミリー』が2017年に公開されることがあきらかとなった。
主演・小日向文世!矢口史靖監督、最新作『サバイバルファミリー』
ある日、地球から電気が消えた!?テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、電車、自動車、ガス、水道まで、電気を必要とするあらゆるものが、完全にストップしてしまった!!乾電池さえ使えない原因不明の「電気」消滅によって、もはや廃墟寸前となった東京を、ひとつの家族が脱出!果たして、家族は生き残れるか!!家族の行く末はいかに!?
(C)2017フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ
映画『サバイバルファミリー』は、「電気」消滅の世界を家族が旅する空前絶後のサバイバルムービー。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』など、数々の娯楽作品でヒットを生み出してきた矢口史靖監督の最新作。これまでと同様に、矢口史靖監督によるオリジナル脚本で、誰も観たことのない世界を、徹底してリアルに描きながら、矢口流のユーモアも満載な作品となる。
主人公で一家の主、父・鈴木義之を演じるのは、大河ドラマ「真田丸」秀吉役をはじめ、多数の作品に出演する実力派、小日向文世。母・光恵には、シリアスからコメディまで抜群の演技力で演じきる、深津絵里。日本を代表する2人の名優が夫婦としてタッグを組む。
そして息子役には、『秘密』『君と100回目の恋』と話題作への出演が目白押しの泉澤祐希。娘役には、『ホラーの天使』で映画初主演を務める葵わかな。さらに、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳、渡辺えり、宅麻伸、柄本明、大地康雄と豪華キャスト陣が脇を固める。
今回の発表に併せて、キャスト陣ならびに矢口史靖監督からのコメントが、シネマズに到着している。
小日向文世/鈴木義之役
主演のオファーを受けた時、嬉しい反面、「本当に自分でいいんですか!?」と思った久々の矢口組。
妥協しない矢口監督が頼もしくもあり、時々憎たらしくもあり……豚を追いかけまわしていたら振り落とされて
あばらを強打したり、12月目前の川の中で泳がされたり、突然素っ裸になれと言われたり……がとても楽しい
現場でした!脚本を読んだ時から面白い!と思っていた世界観がそのまま映像になっていて嬉しいです。
とても身近に感じる、でも、今まで見たことの無い面白い作品になりました!!期待してください!!
深津絵里/鈴木光恵役
矢口監督と初めてご一緒したのは、私が20代の頃。猫を演じました。そして時が過ぎ、40代になった私が監督の元、再び演じたのは大学生と高校生の子どもを持つお母さん。猫から母へ…役者冥利に尽きます。監督は常に
リアルっぽい簡単なことなど求めてはいないのです。父、母、息子、娘、矢口監督が描く欲深い家族の物語です。
もしかしたら、いざという時に役に立つ映画かもしれません。どうぞお見逃しなく!!
泉澤祐希/鈴木賢司役
矢口監督の作品には初めての参加ですが、監督の作品のファンだったので、今回参加することができ、
本当に嬉しかったです!また、小日向さん、深津さんと家族を演じさせて頂きました。撮影していない時も、
すごく優しく接して頂いたので、家族の雰囲気が映像を通して伝わっていればと思います。
この作品は、今までの矢口作品とは一味違うものとなっていると思います。
是非劇場でご覧頂き、楽しんでもらえればと思います。
葵わかな/鈴木結衣役
作品に対してこだわりと独自のワールドがある矢口監督作品への初参加。溶け込めるかドキドキでしたが、監督はもちろん、小日向さん、深津さん、泉澤さんがとても優しく、クランクアップがさびしくなるくらいでした。4人の家族が作品の中でどう変わっていくのか観て欲しいです。大変な出来事もコミカルに描かれていて、見やすくもあり、みなさんが色んな事を考えてくれるきっかけになれば嬉しいです。
矢口史靖監督
ようやく新作ができました!今まで僕が作ってきた作品とは、かなり違います。
もしある日突然「電気」がなくなってしまったら、現代人は生きていけるのか?という、異色かつハード!笑っているだけでは済まされない映画になりました。ぜひ、映画館でご覧下さい。
(※注意!)大変危険です。この一家の真似は絶対にしないで下さい。
映画『サバイバルファミリー』は、2017年全国東宝系にて全国ロードショー。
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