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映画『秘密 THE TOP SECRET』各界著名人からの絶賛コメント到着
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映画『秘密 THE TOP SECRET』各界著名人からの絶賛コメント到着
(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会
生田斗真主演、大友啓史監督最新作の映画『秘密 THE TOP SECRET』を一足先にみた各界の著名人からの絶賛コメントがシネマズに到着した。
映画『秘密 THE TOP SECRET』各界著名人からの絶賛コメント到着
映画『秘密 THE TOP SECRET』は、清水玲子によるミステリー作品を原作に『るろうに剣心』シリーズなどで知られる大友啓史監督が描く最新作で、被害者の脳の記憶を映像化する「MRIスキャナー」を駆使して脳内捜査を行う警察庁の特別機関「第九」が、迷宮入り事件を解決していくミステリー・エンタテインメント。「脳内の記憶を映像化する」という映像化不可能と言われたシーンを、プロジェクトの立ち上げから5年をかけて、遂に映像化が実現した。
主人公である天才的頭脳の持ち主だが、心にトラウマを抱える第九の室長・薪剛を生田斗真が演じ、そのほかには岡田将生、栗山千明、大森南朋、松坂桃李、リリー・フランキー、椎名桔平、吉川晃司など豪華俳優陣が集結する。
各界の著名人からのコメントは以下の通り。
本作は、“マジシャン”大友監督と彼の素晴らしいチームの神髄によって創り出されたハイクオリティな作品だ。そのビジュアルに圧倒されるとともに、エンターテインニングで、感動も与えてくれる。記憶に残るアクション・スリラーでありながら、心の優しさも持っている作品なのだ。私の心のなかで”秘密”が大きくなっている。とても好きな作品だ。
ジョン・ウー(映画監督)
この映画、おもしろい。 そして大友監督の脳内を見てみたい!生田、岡田、両者の圧倒的な存在感。ボクも出たかった……監督、またまたやりましたな!!
藤原竜也(俳優)
真面目で論理的な大人達が滑稽に見えてくる。絹子に憧れを抱いてしまう僕は、どうしたらいいんだろう。試合に勝って勝負に負けていく日本で、どう生きていけばいいんだろう。科学はどんどん進化していく。人間は進化しているのかな。そんな今を感じました。
菅田将暉(俳優)
脳を覗きこむことで、知ってはいけない他人の秘密が、見えるとしたら。知ってしまうことの不安と、募るだけの謎。それでも、人は光を求めずにはいられない。ラストシーンに込められたメッセージ。人は、真実という暗いトンネルを抜けてこそ、希望の国に至ることができるのだ。
茂木健一郎(脳科学者)
人の脳を覗き見る。怖さと同時に惹かれる。この映画は大友監督の脳を覗いているのかもしれない。怖いけど、覗いたほうがいい。
板谷由夏(女優)
脳内を覗かれるなんてまっぴらゴメンだ!喜んでレクター博士にくれてやるぜ!
青木崇高(俳優)
一回でも人の脳を覗いてしまったら、もう戻れない。映画を観ながらとても心揺さぶられました。凄い世界、凄い体験!観たというより疑似体験した感じ。いまだ震えが止まらない衝撃的な映画でした。
本仮屋ユイカ(女優)
素晴らしい作品に出会った時、私はいつも「なぜ私は、この世界に入ることが出来なかったのだろう」と思います。悔しい気持ちと共に思う時もあれば、悲しい気持ちと共に思う時も。映画「秘密」のエンドロールが終わった瞬間も、やはり私は、そう思いました。でも同時に、明らかに別な思いが、心にハッキリと生まれていたのです。私はこの世界に入らなくて本当によかった……感動と尊敬の向こうに、私は「畏れ」を感じていました。「秘密」はまるで、作品そのものが頭脳のようです。パンドラの箱のように、始まったら最後いろいろな思いに襲われる映画ですが、最後に残るのが「希望」なのかどうかは、観る人によっても観る時期によっても違うのではないでしょうか。音も映像も初めて体験する試みが多く、それを体験することで、正体の分からない何かと記憶を共有させられているような、不思議な感覚を味わいました。この作品では「脳内捜査」が行われますが、自分だけの領域であるはずの記憶に他人が入りこんだ時、その記憶は記憶ではなく「あの世とこの世の狭間」でしかなくなるような気がします。それはとても不気味な世界で、理由はどうあれ入り込むことは、私は罪だと感じました。でも、もしかしたらこの罪は、まるっきり未知のことでもなくて、人は既に知らない間に人の心に入り込んで、同じ罪を犯しているような気もするんです。その方法のひとつが芸術であり、この映画も、美しい罪のひとつなのかなと感じてます。
土屋太鳳(女優)
20年後の科学捜査はここまでくるのかもしれないというあまりの生々しさに立ちすくむ思いでした。鑑賞後、それでも変わらない緑や人への愛着がより深くなった気がします。私の中で確実に「秘密」前と「秘密」後の変化がありました。
八木亜希子(アナウンサー)
死んだ後に生前の記憶を蘇らせる事が出来るというMRIスキャナ。実現したら面白いと思う反面見てはいけないものを見てしまうという怖さもあるだろう。そんな世界を映像化した本作。最後までずっと目が離せない。
堀江貴文(実業家)
ハイテンポな映像美、先の読めないサスペンス。その奥に潜む闇の中に人間の誰もが持つ本質が隠されている!
私の脳、見られたくない!でも、見られたい!
中川翔子(歌手・タレント)
作品は常にドキドキした。呼吸を忘れるくらい見入った。凄い。でも怖い。人の脳の記憶を取り出すなんて技術が本当にあるとすると、 秘密なんて作れなくなる。あ……その技術が無くても僕の場合、全部バレてたわ……
狩野英孝(芸人)
ハラハラしたりワクワクしたり胸がしめつけられたり見終わるころにはどっぷり汗が!本当まさに脳のエクササイズがこの映画でできてしまうなとそう思いました。見応え満載です!!
キンタロー。(お笑いタレント)
どう表現したら良いのかわからないくらい、とても深くて、謎が多くて、衝撃を受けました。リリー・フランキーさんがとてもインパクトのある役で、そこもぜひ注目してもらいたいですね!
森重真人(FC東京/サッカー選手)
「手はもう一つの脳である」とは手相の世界でよく言われることだが、この映画を見ると本当の「脳」ではなく「手相」がみられるくらいがちょうどいいなと実感させられる。ただこの映画を見始めたら最後、めくるめく秘密の世界に引き込まれること間違いなし。手にはこんな線ができることだろう。「最後まで目が離せなくなること間違いありま線」。
島田秀平(手相芸人)
死者の脳から記憶をたどり事件を解決するまさにニューロサイエンスミステリー。脳科学好きにはたまらない機械のセットや心理学好きにはたまらないアイデンティティと記憶の問題についても言及されていて考えさせられる作品でした。
DaiGo(メンタリスト)
謎が解けていくのに深まっていく。愛についての正と悪はひとが持つ最大の秘密でした。
福岡晃子(チャットモンチー/ミュージシャン)
役者さんの迫真の演技と、リアリティあふれた映像によって、一つ一つのシーンがどれも印象的で、とても見応えある作品でした。
八木アリサ(モデル・女優)
猟奇殺人犯が何を考えていたかを覗き見ることができるとしたら?多分、僕は覗いてみるだろうね。その結果が恐ろしいことになったとしても。そんな思いを具現化してくれたのが、この映画なんじゃない。いやはや恐ろしい。
神山健治(映画監督)
大友監督(と愉快な仲間たち)がまた本気の凄まじい映画を作ってしまった。科学や倫理の世界に踏み込みながら、ちゃんと「考えるな、感じろ!」映画になっ ている。これは脳みそのアクション映画だ! これから見る皆さん、覚悟してこの「映画的記憶」をあなたの「主観」に変換してください。
谷垣健治(アクション監督)
脳科学の知識がストーリーと密接に絡み、ついに映画との融合という新たな「進歩」を見せた。ここまで脳科学は浸透したのか、と非常に興味深い。
澤口俊之(脳科学者)
最新の科学があぶり出した先にいたのは、やっぱり「人間」。興奮しそして深く感動した。
香山リカ(精神科医)
人生は記憶と感情でできている。それは自分自身が許容した体験に基づく記憶と感情のはずだった。しかし死んだ人間の記憶と感情が体験可能になるという近未来‥‥そこは恐怖への防御が無力になる恐るべき世界だった!
前田大輔(心理カウンセラー)
これは面白い!振り切れた人間ばかりの息苦しさの中、どのシーンを記憶して物語を見るかで、映画のメッセージが変化していく。記憶をつなげるのが個性・願望だ。
栫井利依(心理カウンセラー)
まさに「アサーティブ」。アサーティブとは自分や他人を尊重した自己表現の方法。人は、敵意ある負の感情を持った際、攻撃的になるか、もしくは何もしないか。ストーリーの中で繰り広げられるのは点が線となる心の葛藤。アサーティブな対応が心の闇を徐々に浮き彫りにしていき、結末まで一気にたたみかける俊逸な作品。
出口保行(犯罪心理学者)
まず、旬の実力派イケメン俳優3人の競演が贅沢。生田斗真、岡田将生、松坂桃李、それぞれの熱のこもった演技、苦悩する姿がたまりません。目が釘付けになっているうちに、あっという間にミステリーに夢中になり、他人の脳を覗くという深いテーマにググっと引き込まれていました。
岡野まかみ(BAILA編集長)
他人の記憶に潜入、遠くて近い未来なのかもしれない。あなたも劇中の第九のメンバーの一員として、薪剛の部下の気持ちで、これから目撃する「秘密」に向き合っていただきたい。
高島康彰(cinemacafe.net編集長)
哀しい現実を背負って生きる男たちの美しさ。容赦なく押し寄せる脳内リアルの血生臭さ。猛スピードで現在と過去を行き来する中、真実の在処に迷う先へ常に現れる両手を後ろで組んだ生田斗真が気高い。
船田恵(プラスアクト編集長)
他人の脳内世界に引きずり込まれるような、初めて味わう感覚。登場人物と共におののき、怒り、自分の脳もジンジンにしびれた時、ラストのメッセージに救われる。
渡辺真由子(メディアジャーナリスト)
「未知の領域を描くこと」は映画というエンターテイメントに課せられた使命だ。「既知のもの」ばかりを描いている日本映画界において、最も危機感を募らせている映画作家は大友啓史かもしれない。エンターテインメントの最前線で闘っている、勇気と気概に溢れた一作。
宇野維正(映画ジャーナリスト)
頭の中を開いたらどんな記憶が映し出されるのだろう?愛した日々が、実は一番幸せだったと、記憶の海原を旅した後、あなたはきっと気付くはず。
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
大切な人を何かから守りたいとき、人はとてつもない強さを発揮させる、ときに秘密も共有する。この映画には、そんな秘密の生まれる瞬間が映し出される。記憶とは何なのか? 本当に信じられるものなのか?見たことのない脳内映像に引き寄せられ、秘密の先にある謎と脳の神秘に魅せられ、そして愛について考えた。とても深い、映画です。
新谷里映(ライター)
壮大なスケールの物語を構築する、こだわり抜かれたディテール。何度、見ても新しい発見がある。でも、一番の見どころは恋人すら入り込めない、男同士の友情。これはもう、グッときます。
髙山亜紀(フリーライター)
この映画の映像は怖い。お化け屋敷なんて目じゃない。でも本当に怖いのは……それは秘密。
鳥嶋和彦(白泉社代表取締役社長)
この映画はハリウッドの先を行っている。VR(仮想現実)プラスPOV(主観映像)という、最先端のデジタル技術をかけ合わせた驚きの映像は必見だ。
駒井尚文(映画.com編集長)
映画『秘密 THE TOP SECRET』は2016年8月6日より全国ロードショー。
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