“後妻業の女”ならぬ“放送業のアナ”?!在阪民放テレビ5局のアナが熱演
大竹しのぶ主演の映画『後妻業の女』と在阪民放テレビ5局によるコラボポスターが公開された。
“後妻業の女”ならぬ“放送業のアナ”?!
結婚相談所主催のパーティで可愛らしく自己紹介する小夜子(大竹しのぶ)の魅力に男たちはイチコロ。耕造(津川雅彦)もその1人。2人は惹かれあい、結婚。幸せな夫婦生活を送っていた、はずだったが、2年後耕造は亡くなり、葬式の場で耕造の娘・朋美(尾野真千子)と尚子(長谷川京子)は、小夜子から遺言公正証書を突き付けられ、小夜子が全財産を相続する事実を言い渡される。納得のいかない朋美が調査をすると、小夜子は後妻に入り財産を奪う“後妻業の女”だったのだ。そして、その背後には結婚相談所・所長の柏木(豊川悦司)がいた――
映画『後妻業の女』は、直木賞作家・黒川博行氏の受賞後第1作である小説「後妻業」を、名匠・鶴橋康夫監督により映画化する作品。熟年婚活の倍増と共に急増している、金持ち男の後妻に入り、財産を狙って詐欺を働くという犯罪“後妻業”で生きる女の姿を描く。
大人の色気を放ち、次々と男性を騙していく主人公、“後妻業の女・小夜子”を大竹しのぶ、小夜子と共に独り身の老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木役を豊川悦司が演じるほか、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏、長谷川京子、尾野真千子など、演技派且つ個性的な役者陣が脇を固める。
このたび本作と、在阪民放テレビ5局のコラボポスターが公開された。
本作は、大阪各地で撮影され、キャストは全編大阪弁という大阪ご当地映画の側面を持っている。そこで、毎日放送(MBS)、朝日放送(ABC)、テレビ大阪(TVO)、関西テレビ(KTV)、読売テレビ(YTV)の在阪の民放テレビ5局が共同出資し、今回のコラボポスターが実現するにいたったとのこと。本編にも各局の若手アナウンサー、MBS・大吉洋平、ABC・斎藤真美、TVO・庄野数馬、KTV・高橋真理恵、YTV・平松翔馬が同じシーンに一堂に会して登場しており、初の共演が実現している。
今回のコラボポスターは、「後妻業の女」ならぬ「放送業のアナ」ポスターと題して、各アナウンサーが、本編に登場する主要キャラクターのビジュアルを再現している。
映画『後妻業の女』は2016年8月27日(土)より全国ロードショー。
(C)2016「後妻業の女」製作委員会
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