高杉真宙の金髪姿が解禁!亀梨和也&土屋太鳳『PとJK』三次マキも絶賛
三次マキの同名人気コミックを実写映画化する『PとJK』から、大神役を演じる高杉真宙(たかすぎ・まひろ)の劇中カットが公開された。併せて、本人からのコメントも到着している。
映画『PとJK』高杉真宙の金髪姿が解禁
映画『PとJK』は、めちゃくちゃイケメンな「P(=POLICE・警察官)」と恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーを描く、累計210万部突破する三次マキによる人気コミックを実写映画化する作品。
主演の警察官・功太役を恋愛映画初主演となる亀梨和也、ヒロイン・女子高生のカコ役を土屋太鳳が演じ初共演を果たす。メガホンをとるのは廣木隆一監督。
このたび、本作に出演する高杉真宙の劇中金髪写真が公開された。
(C)三次マキ/講談社 (C)2016「PとJK」製作委員会
高杉真宙が演じるのは、ヒロイン・カコ(土屋太鳳)の高校の同級生で札付きの不良というレッテルを貼られているが、実は優しい心を持っている大神平助。コミックでも人気の高いキャラクターを演じるにあたり、髪を原作イメージに近づけるために金髪に染めて挑んだ。
劇中では、カコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、亀梨和也演じる功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役どころを体当たりで演じている。高杉真宙の金髪姿に、原作の三次マキも「完璧に大神になっている!」と絶賛とのこと。
高杉真宙コメント
映画『PとJK』で大神平助役を演じさせて頂くことになりました。
僕は漫画好きで、この「PとJK」もオススメしてもらって読んでいましたが、爽やかで笑えてキャラクターの一人一人を好きになれる作品だなと思っていました。
大神は不良で、確かに悪い事をしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子だと思います。
僕は大神が一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだったので、自分がその役を演じられるということが本当に嬉しいです。
役作りのためにまずしたのは金髪に染めること。かかった時間はだいたい3時間くらいですかね…。
出来るだけ原作の髪型に近づけたいと思っていたので、金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしています。
金髪は「渇き。」以来で人生で2回目。ただツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってましたが(笑)、今は違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです。
また、参考になりそうな映画を観たり、インの前に原作漫画をより細かく読み込むようにしました。
撮影はとても楽しくやらせて頂いています。
インする前に本読みがあったんですが、衣装を着けて現場に入るとまた全然雰囲気が違いますね。
廣木隆一監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、監督は現場の近くまでいらして、いろいろと指示を出してくださるのでとてもありがたいです。
『PとJK』はラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品だと思います。
最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんな風に心が動いていくか。ぜひそちらも注目してください。
僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました。大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来た事、僕にとっても記念すべき作品になりました。
少しでも大神に近づけるように、自分なりの大神を作り出せるように頑張りたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
映画『PとJK』は2017年春全国公開。
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