瀬尾まいこの同名恋愛小説を主演・中島裕翔、ヒロイン・新木優子で映画化する『僕らのごはんは明日で待ってる』の主題歌を、ケツメイシが担当することが明らかとなった。

映画『僕らのごはんは明日で待ってる』主題歌はケツメイシ

高校生の時出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――




映画『僕らのごはんは明日で待ってる』は、瀬尾まいこの同名恋愛小説を映画化する作品。正反対の性格のふたりが織りなす、7年越しの愛を描くラブストーリー。

他人に無関心な無口な主人公・葉山亮太役を、本作が初のラブストーリー主演となるHey! Say! JUMPの中島裕翔が演じ、ヒロイン・上村小春役を新木優子が演じる。監督・脚本を務めるのは市井昌秀監督。

このたび本作の主題歌をメジャーデビュー15周年を迎えたケツメイシが担当することが明らかとなった。



ケツメイシ

本編を見て書き下ろされた新曲「僕らのために…」は人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が亮太の気持ちとシンクロする楽曲となっており、“うるキュン”ラブストーリーの本作に合わせた仕上がりとなっている。

また、同主題歌を使用した予告映像、そしてポスタービジュアルが公式サイトにて公開された。

今回の発表に併せて、ケツメイシ、新木優子ならびに市井昌秀監督からのコメントがシネマズに到着している。

ケツメイシ

◯映画を観た感想
いつからか忘れかけていたピュアな気持ち…心の一番柔らかい部分をくすぐられた様な気持ちになりました。
主演のお二人の健気さのある演技が映画を観ていてとても心地良かったです。
ちなみに明日の晩御飯は、カツカレーが良いです。（RYOJI）
◯楽曲に込めた思い
曲を仕上げて行く過程にも、そんなピュアな部分や健気さが伝わる様に心掛けました。
ケツメイシも平均年齢が40歳になりましたが、アーティストとしていつまでもピュアな部分を失わずに生きて行きたいと改めて思った次第です。ちなみに今日の晩御飯は、うな重でした。（RYOJI）

新木優子／上村小春役

もともとケツメイシさんの曲のファンだったので、主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画の為に書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画を振り返る事ができる、とても素敵な曲だと思いました。

市井昌秀監督

情報過多な世界で何かと複雑に考えがちですが、世の中はもっと単純でシンプルなのかもしれません。
「僕らのために…」は、心に抱えるモヤモヤした何かは、素直に思いのままに心を開くことで解消されることを伝えてくれます。薄皮を重ねてできた精巧なミルフィーユも、口に入れれば「美味しい」の一言でしょ？

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映画『僕らのごはんは明日で待ってる』は、2017年1月7日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー。

(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会