N・W・レフンの素顔に迫るドキュメンタリー公開決定

デンマーク出身の映画監督、ニコラス・ウィンディング・レフンに迫るドキュメンタリー映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』(原題:MY LIFE DIRECTED BY NICOLAS WINDING REFN)の日本公開が決定した。

映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』日本公開決定


ライアン・ゴズリング主演のクライム・サスペンス『ドライヴ』で、2011年の第64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。静と動が入り乱れるヴァイオレンス、唯一無二の色彩感覚、そして計算しつくされた圧倒的な映像美でここ日本でも熱狂的なファンを持つ彼が、次回作『オンリー・ゴッド』の撮影場所に選んだのは、祖国から遠く離れたタイだった。前作の世界的成功と周囲の期待、慣れない異国でのトラブル続きの撮影、仕事を捨てて撮影に付いてきた妻との諍い、そして常に賛否が別れる自らの映画への迷い…。様々なプレッシャーが彼を徐々に追い詰めていく――

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン



映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は、ライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』で、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したデンマーク出身の映画監督、ニコラス・ウィンディング・レフンに迫るドキュメンタリー作品。

公私ともにパートナーである女優、リブ・コーフィックセンを監督に迎え、カンヌ国際映画祭でスタンディンオベーションとブーイングを同時に巻き起こした問題作『オンリー・ゴッド』撮影時のニコラス・ウィンディング・レフン監督に迫る。

慣れないタイでの撮影、家庭内のトラブル、また周囲からのプレッシャーにより苦悩するレフン監督の素顔だけではなく、『オンリー・ゴッド』主演のライアン・ゴズリングやアレハンドロ・ホドロフスキーといった著名な映画人との交流シーンも見どころとなっている。

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン 海外版ポスター



映画『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』は、2017年7月8日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋にて2週間限定モーニング&レイトショー。

(C) SPACE ROCKET NATION. 2014

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