カエル男は妻夫木聡!小栗旬主演『ミュージアム』猟奇的なビジュアル&映像公開
巴亮介原作の同名サイコスリラー漫画を小栗旬主演で描く映画『ミュージアム』で、謎のベールに包まれていた猟奇殺人鬼・カエル男の正体が妻夫木聡であることが明らかとなり、新たな予告映像が解禁となった。
映画『ミュージアム』カエル男の正体は妻夫木聡!
雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称・カエル男(妻夫木聡)。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗旬)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは……。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は――
映画『ミュージアム』は、想像を絶する過激描写と緻密に練られたストーリー構成に、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み話題を集める巴亮介による同名サイコスリラー漫画を実写映画化する作品。
残虐な猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村久志を小栗旬が演じるほか、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋と実力派俳優たちが集結する。メガホンをとるのは『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。
本日10月13日に、東京・六本木ヒルズアリーナにて本作のジャパンプレミアイベントがおこなわれ、カエル男の正体が妻夫木聡であることが初めて明かされた。
カエル男の役のオファーを受けた妻夫木聡は、原作を読んで快諾。猟奇殺人鬼を体現するため、2~3か月のトレーニングを経て身体を鍛え上げたとのこと。カエルのマスクを被り、素顔も特殊メイクを施す役柄にも関わらず、ほぼ最後まで本人が演じるという熱の入り様で、大友啓史監督も「自分の存在を隠して演じることをとても楽しんでいたのではないか」とコメントを寄せた。
公開された新たな予告映像では、自身をアーティストと謳い暴れまくるカエル男を奔放に演じる妻夫木聡と、愛する家族を守るためカエル男を追い詰めようと奔走し、次第に怒りを増幅させていく沢村刑事(小栗旬)が対面する姿を確認することができる。
映画『ミュージアム』は、2016年11月12日(土)全国ロードショー。
(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画『ミュージアム』製作委員会
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