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映画『誰のせいでもない』と芥川賞受賞作家・羽田圭介氏の意外な共通点



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学生時代に『パリ、テキサス』を観た時、ナスターシャ・キンスキーの美しさに衝撃を受けて以来、ヴィム・ヴェンダース監督作品に魅力を感じると言う羽田圭介さん。
そんな羽田さんがご覧になった本作については…。
「小説でも映画でも、内容を分かりやすくするために人物に安易に役割を持たせてしまいがち。でもこの映画は、善悪どちらかに偏った人物を出さずに物語を成立させているところに上品さを感じます」と、大絶賛。
「映像でしか表現出来ない映画ですね」と、その魅力を語って下さいました。

 

さて、主人公トマスと羽田さんの共通点と言えば、職業が作家だということ。
そこで“作家あるある”について伺うと…。

 

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「主人公が新刊のサイン会を開くシーンがありましたが、実際はごく一部の人気作家や売れている作家でないと、サイン会なんてやってもらえないのが現状ですね」と、主人公の“売れっ子ぶり”を分析。
ちなみに、羽田圭介さんの新刊「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」については…。
「芥川賞を獲って1年以上経ってから小説を出すということで、今回は書店員さんを集めた説明会を東京と大阪で開いて下さったんです。僕はそんなこと、一度もやったことなかったんですよ」と自身の環境の変化についてもお話して下さいました。

 

なるほど〜、人気作家かどうかの境界線のひとつは“サイン会”の有無。
人気作家へと変貌した主人公について、同じ作家ならではの感想をお持ちのようでした。

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