映画『東京ウィンドオーケストラ』クラウドファンディングで資金調達開始!

松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクトの第3作目、映画『東京ウィンドオーケストラ』の「全国舞台挨拶計画」が開始された。舞台挨拶費用等の資金をクラウドファンディングで募集している。

力のある監督が撮りたい映画を自由に撮る!
映画『東京ウィンドオーケストラ』「全国舞台挨拶計画」開始


東京ウィンドオーケストラ 場面写真



屋久島で日本有数の吹奏楽団を招いたコンサートが開催されることになった。担当の役場職員・樋口(中西美帆)が港に迎えに行くと、そこにいたのは観光気分の10人の楽団員たち。だが島をあげての大歓迎を不審に思った彼らは、自分たちが有名オーケストラと間違われていることに感づき、島から逃亡しようとする。同じ頃、彼らが偽物だと気づいた樋口は自分のミスを隠すため、彼らを“本物”としてだまし通すことを決意する―。刻一刻と迫る開演時間。果たして樋口と素人同然のアマチュア楽団員たちは、このピンチを乗り切ることができるのか――

東京ウィンドオーケストラ ポスター



映画『東京ウィンドオーケストラ』は、屋久島を舞台に、役場職員とある吹奏楽団の姿を描くハートフルコメディ。力のある監督が撮りたい映画を自由に撮る、新しい俳優を発掘する、をテーマに立ち上がった「松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト」の『滝を見にいく』『恋人たち』に続く第3作目となる。

『喰女―クイメー』『惑う After the Rain』などの中西美帆が映画初主演を務めるほか、劇団ナイロン100℃の水野小論、劇団ペンギンプルペイルパイルズの近藤フク、『秘密 THE TOP SECRET』の小市慢太郎から、松本行央、嘉瀬興一郎といった演技未経験者までが揃う。メガホンを取るのは、東京藝術大学大学院在学中にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013審査員特別賞受賞などで国内外で高く評価され、本作で商業映画デビューを果たす坂下雄一郎監督。

東京ウィンドオーケストラ 場面写真



このたび本作の「全国舞台挨拶計画」が開始され、クラウドファンディングで舞台挨拶費用等の資金集めを行っている。

「全国舞台挨拶計画」は、本作の魅力をより多くの方に伝えるため、キャストが全国の上映館を訪問し、舞台挨拶を行うもの。既にキャンペーンが決まっている鹿児島、大阪、名古屋、広島、福岡、以外の劇場に行く資金をクラウドファンディングで募集している。

映画『東京ウィンドオーケストラ』は、2017年1月21日(土)より新宿武蔵野館ほか全国公開。

(C)松竹ブロードキャスティング

訂正:一部表記に誤りがあったため修正いたしました。2017/1/17 11:03

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