Ami、主題歌の作詞も担当!映画『ひるなかの流星』新予告解禁

やまもり三香の同名人気コミックを実写化する映画『ひるなかの流星』の主題歌をDream Amiが担当することが明らかとなり、併せて新予告映像が解禁となった。

映画『ひるなかの流星』主題歌決定&新予告映像解禁


田舎でのんびりと暮らす高校1年生の与謝野すずめ(永野芽郁)は、両親の海外転勤を機に、東京に住む叔父・諭吉のもとに預けられることになった。転校先の高校で出会ったのは担任教師のイケメン・獅子尾(三浦翔平)。“女子が大の苦手”で一見無愛想なクラスメイト・馬村(白濱亜嵐)。誰にでも愛想の良いクラス一の美女・ゆゆか(山本舞香)。困った時にいつも助けてくれるヒーローのような獅子尾に、すずめは生まれて初めて恋をする。獅子尾は、すずめの真っ直ぐで純真な様子に惹かれながらも「教師」という立場から自分に素直になることができないでいた。一方馬村も最初は鬱陶しく感じるが、いつも明るく分けへだてなく接してくれるすずめに、獅子尾のことが好きだと知りつつ惹かれていく。すずめは切ない初恋にもがきながらも徐々にクラスに馴染んでいくが、馬村を慕うゆゆかの想いに気づく――

ひるなかの流星 キャスト



映画『ひるなかの流星』は、累計発行部数は200万部を突破する、やまもり三香の同名人気コミックを実写映画化する作品。田舎育ちでまだ恋を知らない主人公の女子高生が、初恋を経験することで人間としても成長していく姿を描く。

田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・与謝野すずめ役を、本作で映画初主演となる永野芽郁が演じるほか、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役を三浦翔平、獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていくクラスメイト・馬村大輝役をGENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が演じる。そのほかにも山本舞香、小野寺晃良、室井響、小山莉奈、大幡しえり、西田尚美、佐藤隆太ら出演陣が揃う。メガホンをとるのは新城毅彦監督。

このたび本作の主題歌を、Dream Amiが担当することが明らかとなった。曲のタイトルは「はやく逢いたい」。本楽曲は、原作漫画の大ファンだったというDream Amiが自ら作詞を担当している。

ひるなかの流星 Dream Ami



またDream Amiが歌う主題歌を使用した新予告映像もあわせて解禁となった。

映像では、永野芽郁演じる主人公・与謝野すずめの初恋が巻き起こす、三浦翔平演じる担任教師・獅子尾と、白濱亜嵐演じる同級生・馬村との三角関係や、山本舞香演じるゆゆかとの友情を確認することができる。

なお今回の発表にあわせて、Dream Ami、制作プロデューサーからのコメントがシネマズに到着した。

Dream Ami


今回、この主題歌を歌わせていただくにあたり、自分で作詞をさせてもらいました。脚本を読ませていただいて、率直に感じたのが「ヒロインのまっすぐな気持ち」相手に対するまっすぐな気持ち、全力さとか、慣れない恋愛に対しての純粋な気持ちがすごく素敵だなと思い、そういったヒロインの気持ちをちょっとリアルな現実に重ねたイメージで歌詞を書かせていただきました。この映画の原作(マンガ)を私も読んでいました。私は普段あまりマンガを読まないのですが、そんな私が久しぶりにはまったマンガで、先生に恋する感じもすごく共感できましたし、同級生とのちょっと幼い、初々しいドキドキもとても良いなと思いました。感情移入して見ていた漫画が映画化されて、その主題歌に私を選んでいただいて、本当にすごく嬉しく思いました。

プロデューサー


Amiさんの、高音域で伸びる歌声が、恋をしている主人公の心情にピッタリで、以前からラブストーリーの主題歌に起用してみたいと思っていたところ、ご本人が「ひるなかの流星」のファンであると伺い、迷わずオファーさせていただきました。映像化のイメージや内容をお伝えし、脚本も読んで頂いた上でAmiさんに作詞をお願いしたのですが、いただいた楽曲の歌詞が劇中のヒロインの姿に重なり、初めて聞いた時は心が高揚しました。劇中のシーンを思い起こさせる素晴らしい歌詞が、楽曲を聴けば聴くほど胸に響き、心が揺さぶられ、涙ぐんでしまいます。とても素敵な楽曲です。



映画『ひるなかの流星』は、2017年3月24日(金)より全国東宝系ロードショー。

(C)2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会 (C)やまもり三香/集英社

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