伝説の名馬との実話『世界にひとつの金メダル』予告

エリート弁護士を辞め、オリンピックの金メダルにかけた1人の選手と、1頭の名馬の闘いの実話をもとに描く映画『世界にひとつの金メダル』の予告映像が解禁となった。

映画『世界にひとつの金メダル』予告映像解禁


1980年代初頭、フランス。子供のころより父セルジュ(ダニエル・オートゥイユ)の指導のもと障害飛越競技に打ち込んできたピエール・デュラン(ギョーム・カネ)。彼は大人になり父の期待から逃れるように都市で弁護士の道を歩みはじめる。だが、幼い日の情熱をあきらめることができずにキャリアを捨て、再び選手“ライダー”を目指すことに。誰からも期待されず、人間を一切信じない若馬ジャップルー。小柄で気性が荒くて欠点だらけ。しかし、この若馬ジャップルーは高い跳躍力と才能を秘めていた。ピエールはジャップルーをパートナーとして走ることを選び、父セルジュとともに鍛錬の日々がはじまる――

世界にひとつの金メダル メイン



映画『世界にひとつの金メダル』は、エリート弁護士を辞め選手“ライダー”としてオリンピックを目指した男と、人間を信じない競走馬、それを見守る家族の栄光と挫折を描いたノンフィクション作品。メガホンをとるのは、馬術競技の元カナダ代表という経歴を持つ『ココ・シャネル』のクリスチャン・デュゲイ監督。

主演をつとめるのは『ヴィドック』のギョーム・カネ。自身の馬術経験を活かし、脚本も手がける。そのほか『あるいは裏切りという名の犬』のダニエル・オートゥイユ、『レディ・チャタレイ』のマリナ・ハンズ、『スペース・カウボーイ』のドナルド・サザーランドらが脇を固める。

このたび本作の予告映像が解禁となった。

映像では、父の期待から逃れ弁護士になったピエール・デュランが気性の荒い馬ジャップルーと出会い、弁護士を辞め障害飛越競技の選手としてロサンゼルスとソウル、2つのオリンピックを目指す姿が切り取られている。

映画『世界にひとつの金メダル』は2017年6月、YEBISU GARDEN CINEMA、シネマート新宿ほかにて全国順次公開。



(C)2013 – ACAJOU FILMS – PATHÉ PRODUCTION – ORANGE STUDIO – TF1 FILMS PRODUCTION – CANÉO FILMS – SCOPE PICTURES – CD FILMS JAPPELOUP INC.

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