ジャン・デュジャルダン主演の映画『おとなの恋の測り方』の場面写真が、シネマズに到着した。

映画『おとなの恋の測り方』場面写真解禁

辣腕弁護士のディアーヌ(ヴィルジニー・エフィラ)は、女たらしの夫と離婚して3年経つが、新しい恋は未だ見つけられず。仕事のパートナーでもある元夫とはしょっちゅう口論になり、今日もむしゃくしゃする気持ちで帰宅した彼女のもとに、一本の電話が入る。相手の名はアレクサンドル(ジャン・デュジャルダン)。ディアーヌがレストランに忘れた携帯を拾ったので、渡したいという。彼の知的でユーモラスな口調に気分も一変、ほのかなときめきを覚えたディアーヌは、さっそく翌日彼と会うことに。久々にドレスアップをして、期待に胸を膨らませて待っていた彼女の前に現れたのは、自分よりもずっと身長の低い男性だった――




映画『おとなの恋の測り方』は、美人で仕事も出来るが恋に奥手な女性・ディアーヌと、知的で優しくユーモアにあふれた建築家・アレクサンドルとの大人の恋の物語を描くラブストーリー作品。

アレクサンドルを演じるのは、『アーティスト』でフランス人俳優として初めてのアカデミー賞主演男優賞を受賞した、ジャン・デュジャルダン。ディアーヌ役には、フランスでロマコメの女王として人気急上昇中のヴィルジニー・エフィラ。

本国フランスで「ときめきのコンビ」と称された彼らが、ちょっぴり辛口のユーモアも含め、絶妙のコメディセンスをスクリーンに開花させる。

メガホンを取るのは『モリエール 恋こそ喜劇』のローラン・ティラール監督。

このたび本作の場面写真が、シネマズに到着した。




写真は、主演をつとめるジャン・デュジャルダンの、完璧な小柄男子っぷりが伝わるもの。ヴィルジニー・エフィラ演じる弁護士ディアーヌと、知る人ぞ知る穴場で楽しいデートをする様子や、バツイチのアレクサンドルが、二人暮らししている息子と並んで椅子に座っているシーンなど。







ローラン・ティラール監督は、ジャン・デュジャルダンについて「セックスアピールがあり、明らかにカリスマ性のある有名な俳優の背を縮める事により、映画に楽しい雰囲気を生み出すと思って、思い切ってジャン・デュジャルダンにオファーしたんだ。ジャンは24時間以内に引き受けてくれたんだよ！」と明かす。




一方、ジャン・デュジャルダンは「基本的にはこの手のコメディは僕のスタイルではないんだ。でも、嘲笑される対象ではなく、むしろ“完璧とも言える背が低い男”を演じるという発想に惹かれたんだよ」とコメントしている。




映画『おとなの恋の測り方』は、2017年6月17日(土)よりロードショー。

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