東京ディズニーランド「ワンス・アポン・ア・タイム」に登場する映画を復習する




2014年5月から東京ディズニーランドで行われているキャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」。

キャッスルプロジェクションとは、プロジェクションマッピングを駆使したショーで、シンデレラ城に様々なディズニー映画の名シーンが映し出され幻想的な雰囲気を作り出します。



そんな「ワンス・アポン・ア・タイム」、次のショーへと移行するため今年の11月6日をもって終了とアナウンスが。

泣いても笑ってもあと半年ということで、改めて「ワンス・アポン・ア・タイム」に登場するディズニー映画を振り返ってみます。

物語の先導役は『美女と野獣』のポット夫人と息子のチップ


現在実写版が超大ヒット公開中の『美女と野獣』。

アニメーション版の『美女と野獣』のポット夫人と息子のチップが物語の先導役です。チップが夜寝る前にポット夫人から様々な物語を聞くという設定になっています。

ポット夫人によって語られる映画たち


ポット夫人が紹介する映画は以下の通り。

『ふしぎの国のアリス』
ふしぎの国のアリス (1951) (吹替版)



『塔の上のラプンツェル』
塔の上のラプンツェル (字幕版)



『シンデレラ』
シンデレラ(吹替版)



『ピーターパン』
ピーター・パン (字幕版)



『白雪姫』
白雪姫 (吹替版)



『くまのプーさん』
くまのプーさん ― 完全保存版 [DVD]



『美女と野獣』
美女と野獣 (字幕版)



物語として語られるのはこれら作品ですが、映像が軽く登場する作品もあります。

それは、
・『ピノキオ』

・『リトル・マーメイド』

・『アラジン』

・『わんわん物語』

・『アナと雪の女王』

・『ライオンキング』

です。(筆者の見逃しがある恐れがありますが、ここまで挙げたものは確実に登場します)

“アナ雪”のストーリーを入れた「スペシャルウィンターエディション」について


2015年と2016年の1〜3月の期間は「スペシャルウィンターエディション」として『アナと雪の女王』のストーリーが語られる特別バージョンが公演されました。

『白雪姫』と『くまのプーさん』のシーンと『アナと雪の女王』が差し替わる形のものでした。

2017年はショー全体が『アナと雪の女王』の世界観となる「フローズン・フォーエバー」が公演されました。(ショーの名前が「フローズン・フォーエバー」であり、「ワンス・アポン・ア・タイム」ではないものです)


(C)Disney



この「スペシャルウィンターエディション」に関しては残念ながら今後の公演はありません。

現在の通常版「ワンス・アポン・ア・タイム」をしっかりと目に焼き付けましょう。

去る悲しみ、来る楽しみ


「ワンス・アポン・ア・タイム」は前述の通り、今年の11月6日をもって終了となりますが新たなショーが始まります。

まず、今年の11月8日からクリスマス限定のショー「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」が公演予定。


(C)Disney


写真はイメージです。


そして東京ディズニーランド35周年を迎える来年4月からは新たなレギュラーキャッスルプロジェクションが公演予定。その詳細はまだ未発表ではありますが、
魔法にかかったシンデレラ城を舞台に、ミッキーマウスが35周年のために用意した素晴らしい音楽や映像とともに、パークでの楽しい1日の思い出のひとつとなる幻想的なナイトエンターテイメント

とのことで、新たな物語に期待が膨らみます。

現在上映中の映画、実写版『美女と野獣』はアニメーション版と基本は同じ物語。実写版を見た後で「ワンス・アポン・ア・タイム」を楽しむのもアリです。

あと半年の「ワンス・アポン・ア・タイム」、是非東京ディズニーランドで目に焼き付けましょう。

(文:柳下修平)

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