映画『夜に生きる』ベン・アフレック監督の魅力とは?

今週末、2017年5月20日(土)に公開となる映画『夜に生きる』より、キャスト陣が本作に捧げる情熱とベン・アフレック監督の魅力を語る特別映像が公開された。

映画『夜に生きる』ベン・アフレック監督の魅力


舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代。厳格な家庭に育ったジョー(ベン・アフレック)は、警察幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、対立組織のボスの恋人エマ(シエナ・ミラー)と出逢ったことでジョーの人生は激変する。新天地タンパでは今までに出逢ったことのない優艶な女性グラシエラ(ゾーイ・サルダナ)に惹かれ、成功を収め始めた矢先には地元警察本部長の純粋無垢な娘ロレッタ(エル・ファニング)が現れ、運命の歯車が狂いだす。欲しいものをすべて手に入れるためには、ギャングとしてのし上がるしかない――

夜に生きる



映画『夜に生きる』は、全米でベストセラーを記録したデニス・ルヘインによる同名クライム小説を実写映画化する作品。3人の女性との出逢いを経て、“夜に生きる”と決意した男の姿を描く。

2012年に『アルゴ』で監督・主演を担当し、全米では“ポスト・イーストウッド”と称されるベン・アフレックが、本作では監督・脚本・主演を務める。ベン・アフレックがデニス・ルヘインの作品を映画化するのは『ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目。

夜に生きる サブ1



ベン・アフレックが演じるのは、警察官の父の下、厳格な家庭に育ちながらもギャングの世界に足を踏み入れる男・ジョー。そのほか、エル・ファニング、フレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパーらが脇を固める。製作を担当するのは、レオナルド・ディカプリオ。

このたび本作より、キャスト陣が本作に捧げる情熱とベン・アフレック監督の魅力を語る特別映像が公開された。

夜に生きる ベン・アフレック



ベンの監督作品に出演を熱望する豪華キャストが集結し、制作された本作。自由奔放ながらもジョーの人生に 大きな影響を与えた女性・エマを演じたシエナは、ベンと見事な掛け合いを見せており「息が合ってすぐに入り込めた。私にとって素晴らしい経験になった」と語る。ジョーの良き相棒・ディオンとしてコンビを組んだクリスはベンに信頼を寄せており「作品と自分の役そしてベンに対する愛情が全員の演技に現れている」と熱弁。さらに、ジョーにとって最愛の女性・グラシエラを演じたゾーイは「こんな映画に出てみたかったの。グラシエラは多面性のある役で演じていて楽しかった。芸術家としてベンを尊敬する」と敬意を表する。アカデミー賞俳優であり、本作ではフィギス本部長を演じたクリス・クーパーにも「いい物語といい役には常に魅力を感じる。ベンが監督だったから全てスムーズだった」と言わしめるほど、ラブコールが止まらない。

また、本映像にはベンが「天性の才能があり円熟味にあふれた女優」と太鼓判を押すエル・ファニングが長台詞を2週間かけて作りこんだという演説シーンの一部も収められるなど、キャスト陣がいかに情熱を傾けた作品なのか垣間見られる映像に仕上がっている。

映画『夜に生きる』は2017年5月20日(土)、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー。



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