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松山ケンイチが元天才子役で、初ハリウッド映画の吹替
松山ケンイチが元天才子役で、初ハリウッド映画の吹替
「怪盗グルー」シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』の日本語吹替版のキャストとして、松山ケンイチが出演することが明らかとなり、あわせて日本語吹替版の予告映像が解禁された。
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』日本語吹替版に松山ケンイチが出演!
新悪党であるバルザタール・ブラットを逃してしまったことをきっかけに、妻であるルーシーとともに反悪党同盟をクビになってしまったグルー。その事態を心配した家族になった三姉妹のひとりであるマーゴは、生活を支えようとガレージ・セールを開催。そこにやって来た見ず知らずの男フリッツから、グル―に双子の兄・ドルーがいることを告げられる。ドルーは金髪フサフサで裕福で思いやりがあり社交的、エネルギッシュで、人生を謳歌していて、みんなに愛される、グル―とは全く正反対の人間だった!一方、職も失いすっかり安定志向になってしまったグルーに呆れたミニオンたちは、新たなボスを探すために旅に出ることを決意するが――
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、イルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオによる「怪盗グルー」シリーズの最新作。前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位($970,761,885)※を記録、2015年に公開されたスピンオフ作品『ミニオンズ』は、『トイ・ストーリー3』を超えて、アニメーション作品全世界歴代2位※の興行収入50億円を超える人気を誇った。
※2017年3月2日付けboxoffice mojo調べ
このたび本作の日本語吹き替え版のキャストとして、松山ケンイチが出演することが明らかとなった。
松山ケンイチが演じるのは、80年代に活躍した元天才子役で、史上最強の敵としてグルーの前に立ちはだかるバルタザール・ブラット。大人になったブラットだけでなく子供時代、思春期、ブラットが変装する小太りのポンプーなど、幅広いキャラクターを演じ分ける。松山ケンイチが洋画アニメーション作品、ハリウッド映画の吹替を務めるのは、本作が初めて。
本作の配給会社である東宝東和は、松山ケンイチの起用理由について「幅広い様々な役柄をこなし、毎作品で違った顔を見せてくれる素晴らしい方です。子供時代から大人まで、さらには変装して全くの別人にもなるバルタザール・ブラットという難しいキャラクターを演じ分けできるのは、松山ケンイチさんしかいないと思い、オファーしました」とコメント。
松山ケンイチは「楽しい仕事が出来て嬉しく思っています。山田康雄さんが吹き替えも俳優業の一つとおっしゃっている意味を痛感しながらも楽しんでやっています。皆さんにも楽しみにして頂きたいです」とコメントを寄せている。
今回の発表にあわせて解禁となった日本語吹替版の予告映像では、80年代音楽に合わせて軽快なステップでダイヤモンドを奪おうとするブラットの姿を確認することができる。
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、2017年7月21日(金)より全国ロードショー。
(C) UNIVERSAL STUDIOS
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