エマ・ワトソン、24時間リアルライフを世界に晒す女に

エマ・ワトソン主演最新作、SNSで24時間リアルライフを世界にさらす主人公を描いた映画『ザ・サークル』のティザービジュアルならびに場面写真が解禁となった。

あなたの24時間を、一千万人が観ているとしたら。


世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェンジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得てアイドル的な存在になるのだが――

ザ・サークル



映画『ザ・サークル』は、デイヴ・エガーズの同名小説を映画化する作品。憧れのSNS企業に採用され、24時間リアルライフを世界にさらすこととなった主人公を中心に描く、SNSサスペンス・エンターテイメント。

主人公・メイ役を、自身もインスタグラムなどを通じてSNSの発信力を利用する女優、エマ・ワトソンが演じる。さらに先進的な考えを持ち、全社員から愛されるSNS企業のカリスマ経営者役をトム・ハンクスが演じるほか、ジョン・ボイエガ、カレン・ギラン、エラー・コルトレーンらが脇を固める。また、メイの父親役を、本作が遺作となったビル・パクストンが演じている。

ザ・サークル サブ6



メガホンをとるのはジェームズ・ポンソルト監督。デイヴ・エガーズの小説「ザ・サークル」をもとに、脚本はポンソルト監督とエガーズが共同執筆しており、さらに多数のティム・バートン作品で音楽を手がけているダニー・エルフマンが音楽を担当する。

ザ・サークル ティザーポスター



このたび解禁となったティザービジュアルは、分断された円(サークル)の中に、デジタルネイティブを象徴するヒロイン・メイと、大企業のカリスマ経営者のベイリーが配置され、ふたりが見つめる先には「あなたの24時間を、一千万人が観ているとしたら。」という不気味なコピーが添えられている。

映画『ザ・サークル』は2017年11月10日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。

画像ギャラリー


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