2月24日（土）公開、知英の劇場長編初主演映画『レオン』。本作で、数多くの漫画実写化に出演してきた竹中直人と吉沢亮が共演！ まさに新旧実写化の名手といえる二人の軌跡を、劇中の独占カットと共に紹介する。

原作は、スマホマガジン「Hot-DogPress」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画『レオン』。本作では、ナイスバディだけが取り柄の地味なOL小鳥遊玲音(たかなし・れおん/知英)と年商500億の女好きワンマン社長の朝比奈玲男(あさひな・れお/竹中直人)の”心”と”身体”が入れ替わってしまう。

性別も地位も性格も何もかも正反対の二人が入れ替わってしまったから、さあ大変!　しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。社長と社員の禁断の恋も始まる予感…!? 果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?

新旧漫画実写化映画の名手の共演をチェック！

昨今、飛ぶ鳥を落とす勢いの大人気若手俳優・吉沢亮。本作では、主人公の同僚で人が良すぎる社員・一条を演じているが、これまで数多くの漫画原作の実写作品に出演しており、その勢いは2018年もとどまる事を知らない。

2013 年公開の『男子高校生の日常』を皮切りに、同年の『カノジョは嘘を愛しすぎてる』、2015 年の大ヒット映画『アオハライド』でも主要キャラとして十分な存在感を発揮し、2016年公開の『オオカミ少女と黒王子』でも、主人公に恋する印象的な役柄で出演した。そして2017年には、出演した 5本の映画作品のうち4本（『銀魂』、『トモダチゲーム』、『トモダチゲーム 劇場版 THE FINAL』、『斉木楠雄のΨ難』）が漫画作品の実写化であり、2017年の出演作品だけでの累計興行収入は50億円近くという驚きの記録を残し、まさに漫画実写化を担う名手と言える結果を出している。

2018年もすでに5本の映画出演が発表されているが、なんと、本作『レオン』 を含めて4本は漫画原作の実写作品（『レオン』『リバーズ・エッジ』、『あのコの、トリコ。』、『ママレード・ボーイ』）であり、今年も引き続き漫画実写化の映画作品を引っ張る俳優として、存在感を発揮している。




一方、本作で見事なナヨナヨOLの演技を披露している、朝比奈玲男役の竹中直人も、長いキャリアの中で、多数の印象的な漫画実写映画に出演している。キャリアを通じて多くの作品に出演してきた、周防正行監督作との出会いとなった1989年の『ファンシィダンス』や、初監督も務めた1991 年公開の『無能の人』、2000年代には、『ピンポン』、『あずみ』、『あずみ 2 Death or Love』 、『ゲゲゲの鬼太郎』、「映画 クロサギ」、『花より男子 F』、『20 世紀少年』（第1章・最終章）、『のだめカンタービレ 最 終楽章 前編 / 後編』、『BECK』といった、大ヒット漫画実写化に様々な役で出演し、2000年〜2010年の出演作の累計興行収入は、なんと300億円越え!　昨今の漫画実写化映画の土台を作ったとも言える話題作で、強烈な印象を残してきた、竹中直人もまごう事無き漫画実写化の名手と断言できる。




そんな、新旧漫画実写化の名手が共演した映画『レオン』では、二人とも振り切れたコミカルさたっぷりの演技を披露し、観客を笑いの渦に巻き込む事間違いなし!見逃せない、実写化名手の二人の競演は是非劇場の大スクリーンで堪能を。

映画『レオン』のあらすじ

年商500億を越える老舗の食品会社朝比奈フーズに務める、地味な派遣OL・小鳥遊 玲音＜たかなし・れおん＞（28）と、その朝比奈フーズを引っ張る、やり手のワンマン社長・朝比奈玲男＜あさひな・れお＞（55）。 小鳥遊は、磨けば美人でナイスボディの持ち主なのだが、根っからのネガティブ思考でイケてない存在。

一方、代表取締役社長・朝比奈は、誰の意見にも耳を貸さない超ワンマンだが、仕事は一流。しかし、女子社員へのセクハラまがいは日常茶飯事の根っからの女好き。。。。 ある日、偶然ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。目覚めると、朝比奈玲男の体にはある異変が…! なんと、心は朝比奈のまま、体が小鳥遊玲音になっていたのだ―。 性別も地位も性格も、何もかも反対の二人が入れ替わったからさぁ大変!?

©清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会

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