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インドの「いち家族」を描いた実話映画でありながら、全世界興行収入340億円を突破し、インド映画の世界興収No1という大ヒットを記録した、ア ーミル・カーン主演作『DANGAL』（原題）が、『ダンガル きっと、つよくなる』の邦題にて4月6日（金）全国公開。この度特別映像が解禁された。

この度解禁となった動画はその直後の姉妹と花嫁の会話シーン。



友達の父親に自分の結婚式をぶち壊された女の子は何を感じていたのか？それを聞いた姉妹の決断とは！？
うなだれる姉妹。まさか自分の父親の怒りで結婚式をぶち壊されるなんて思っていなかった様子。

妹のバビータ「1日サボっただけで…？あそこまでする必要ある？」と困惑の色を隠せない。姉ギータは「普通の父親は娘をレスラーにしないから…」と諦めの様子。

しかしここで花嫁の口から思いもよらない一言が発せられる「私はあんな父親が欲しい」。「なんだって？？」と目を見開き話を聞くギータとバビータ。「だってあんた達のパパは娘のことを思っている。うちなんてひどいよ！女の子が生まれたら料理と掃除をたたきこみ、家事を押し付けられる…そして子供を産んで…女はそれだけ。あなたのパパは村中に非難されても黙って耐えている。あなたたちの未来のために」と静かに話す花嫁。

この時代のインドの、舞台となった田舎では女の子=家事全般を押し付けられる存在。姉妹のパパはそんな時代に、未来を見据えたかのような子育てを実践していたのだ。

花嫁の心の叫びを聞き、「そんなに私たちのことを思ってくれていたなんて...」と父親の寝顔を見つめる姉妹。熱血パパの思いを感じ取った姉妹の取った行動とは？？気になる続きは劇場でご覧いただきたい。

ストーリー概要

レスリングを愛する男。生活のために選手として生きることはあきらめたが、道場で若手を指導しながら、いつか息子を金メダリストにすることだけを夢見ていた。ところが、生まれたのは女の子。それから神頼みに始まりありとあらゆる産み分けを試すも、4人連続の女児。すっかり意気消沈し、道場からも遠ざかっていたが、ある日、ケンカで男の子をボコボコにした長女・次女の格闘センスに希望を見出し、翌日からコーチとして、二人を鍛えはじめる。男物の服を着せ、髪を切り・・・一家は、町中の笑いものとなるが、外野は意に介さず、ブレずに特訓に熱を込める父と、ささやかな抵抗を企て続ける娘たち。やがて、目覚しい才能を開花させた娘たちはー。