インタビュー動画では、チューバッカが分厚い書籍「TRUE FILM ACTING」を読みながら鏡に向かって表情の練習をしたり、台詞を言ってみたり、両腕を上げてアクションを練習する様子が映し出され、台詞や演技の練習に励む真面目な努力家である一面が明かされている。ハン・ソロを演じた主演のオールデン・エアエンライクはチューバッカの演技に“脅威”すら感じていたようで、「撮影現場ではいつも彼の演技から学ぼうとしていたんだ。この映画で僕のシーンが全カットされていないか心配だよ。あんなにすごい演技をされたらね。カメラが釘付けになるのも当然だ」と、主役をも食ってしまう演技だったことを告白。さらにランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァーは「あのダニエル=デイ・ルイスも勉強のために現場に来ていたね。あんな光景めったにないよ」と感心しきり。謎の美女キーラを演じたエミリア・クラークは「チューバッカにありがとうと言いたいわ。たくさん学ばせてもらったもの。今の私があるのはあなたと共演できたおかげよ」と、まるでアカデミー賞の授賞式のようなコメントでチューバッカを大絶賛している。