“名優”チューバッカは陰の努力家!?『ハン・ソロ』キャスト陣のユーモア溢れるインタビュー動画到着



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2018年6月29日(金)公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』より、キャスト陣が“名優”チューバッカについてジョークを交えながら語るインタビュー動画が到着した。

本作は、シリーズの中でも圧倒的な人気を誇るキャラクターの一人、ハン・ソロの知られざる若き日を描く『スター・ウォーズ』の最新作。ハン・ソロの生涯の相棒であるチューバッカは本作で、これまでの『スター・ウォーズ』シリーズ以上の大活躍をみせている。



インタビュー動画では、チューバッカが分厚い書籍「TRUE FILM ACTING」を読みながら鏡に向かって表情の練習をしたり、台詞を言ってみたり、両腕を上げてアクションを練習する様子が映し出され、台詞や演技の練習に励む真面目な努力家である一面が明かされている。ハン・ソロを演じた主演のオールデン・エアエンライクはチューバッカの演技に“脅威”すら感じていたようで、「撮影現場ではいつも彼の演技から学ぼうとしていたんだ。この映画で僕のシーンが全カットされていないか心配だよ。あんなにすごい演技をされたらね。カメラが釘付けになるのも当然だ」と、主役をも食ってしまう演技だったことを告白。さらにランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァーは「あのダニエル=デイ・ルイスも勉強のために現場に来ていたね。あんな光景めったにないよ」と感心しきり。謎の美女キーラを演じたエミリア・クラークは「チューバッカにありがとうと言いたいわ。たくさん学ばせてもらったもの。今の私があるのはあなたと共演できたおかげよ」と、まるでアカデミー賞の授賞式のようなコメントでチューバッカを大絶賛している。

もちろんこの動画はキャストが大真面目にふざけた動画だが、こんな動画を作れたのも、キャスト陣からチューバッカが愛されていたからこそ。実際、撮影現場ではキャストだけでなくロン・ハワード監督もチューバッカにメロメロになったそうで、「チューバッカを監督するのは非現実的な体験だった(笑)。良いシーンが撮れた時にチューイを褒めると、こっちに来てハグしてくれるんだ!僕にとって最もエキサイティングな瞬間だったよ。もちろん演技も素晴らしいんだ」と明かしている。エミリア・クラークも「私はチューイが大好きなの!!私はチューイの声を真似できるのよ。だから毎日撮影で会うたびに“ホーホー”って挨拶するのが日課だった。最後の撮影の時にはギュッとハグしてくれたし、本当に特別で最高の思い出よ」とチューバッカとの間に生まれた絆を語っている。



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ジョージ・ルーカスからの信頼も厚いロン・ハワード監督、そして『エピソード5』、『エピソード6』で脚本を手がけ、『スター・ウォーズ /フォースの覚醒』でも脚本に携わった<ハン・ソロを誰よりも知る男>ローレンス・カスダンとその息子であるジョン・カスダン脚本を務める本作。ルークやレイアと出会う前の若きハン・ソロが繰り広げる怒涛の大冒険に期待が高まる。

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、2018年6月29日(金)より全国公開。

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