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2018年06月30日

登坂広臣×中条あやみが切なげに見つめ合う!名曲「雪の華」映画化決定、特報映像が解禁!

登坂広臣×中条あやみが切なげに見つめ合う!名曲「雪の華」映画化決定、特報映像が解禁!



©2019 映画「雪の華」製作委員会



中島美嘉のラブソングの名曲『雪の華』が登坂広臣(三代目J Soul Brothers)と中条あやみの共演で映画化、2019年2月に公開されることが明らかになった。あわせて高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一の出演が発表され、初の本編映像である特報映像が解禁された。

今年2月に発表された登坂と中条が共演する大型ラブストーリー企画。詳細はシークレットだったこともあり注目を集めていたが、撮影のオールアップを迎え、中島美嘉によるラブソングの名曲「雪の華」の映画化であることが発表された。登坂はガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔を、中条は幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>に行くことを夢見る平井美雪を演じる。メガホンをとるのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)などの橋本光二郎監督。脚本を『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、「ひよっこ」(17/NHK)など数々の名作を生み出してきた岡田惠和が担当する。

映画化発表を受け、中島は「脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動」したことを明かし、「観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています」とコメント。登坂は「僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲『雪の華』をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました」、中条は「美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように」と語っている。



©2019 映画「雪の華」製作委員会



また、脇を固める実力派俳優陣も発表され、美雪の母親・平井礼子を高岡早紀、悠輔たち兄弟を見守る先輩・岩永を浜野謙太、美雪の担当医師・若村を田辺誠一が演じることが発表された。



さらに初の本編映像となる20秒の超特報映像も公開。「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください。」という美雪の願いで始まる映像で、中島美嘉の歌声に乗せて、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見つめあう登坂と中条の表情が胸に迫る内容となっている。

映画『雪の華』は、2019年2月より全国ロードショー。

ストーリー概要


幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪。余命を宣告された彼女の唯一の目標は<約束の地>フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔だった。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて――。
かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。


中島美嘉コメント


「雪の華」が映画になります。私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度15年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。
脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています。また登坂さんと中条さんが演じることで「雪の華」という曲自体にも新しい見え方が生まれると思いますし、本当にこの曲を歌わせてもらって良かったと改めて感じています。映画と曲とを一緒に楽しんでもらえるのが一番良いですが、皆さまの感性で曲の方はお好きなように解釈して頂きたいし、映画も絶対に楽しめると思います。楽しみにしていてください。


キャラクター紹介&コメント全文
綿引悠輔 役/登坂広臣



キャラクター紹介
ガラス工芸家をめざしながら働く青年。両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てており、ぶっきらぼうだがまっすぐで優しい一面を持つ。ひったくりにあった美雪を助けたことで彼女と出会い、彼の中で何かが変わっていく。

コメント
この度の映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです。僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲「雪の華」をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。より多くの方々に届けられる作品にするべく、信頼できるスタッフの皆さん、中条さんをはじめとするキャストの皆さんと一緒に作り上げてきた作品ですので、是非公開を楽しみにしていてくださればと思います。


平井美雪 役/中条あやみ



キャラクター紹介
幼いころから体が弱く、余命宣告をされ人生を諦めかけていたが、悠輔と出会い、期間限定の恋人として過ごす中で自分の居場所がある幸せを感じるようになる。両親が初めて出会った場所であるフィンランドで“奇跡が訪れる”赤いオーロラをみることが夢。

コメント
初めて台本を読み終えた時、純粋なラブストーリーに心が温かくなりました。
生まれた時から身体が弱く、幸運になる事を諦めていた美雪は、悠輔と出会い、少しぶっきらぼうだけど大きな心を持った優しさに触れ、生まれて初めて、勇気を出して声にする事ができ、悠輔との最後の思い出を頑張って作ろうとしていくうちに、それが幸せな思い出になり、まだ生きたい…と思ってしまった。
美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。
そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように。
フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った2人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています。


平井礼子 役/高岡早紀



キャラクター紹介
美雪の母親。美雪の父である夫とは、フィンランド旅行中に出会って恋に落ちた。夫を亡くしてからも病弱な美雪を懸命に育ててきたが、「もっと自分のこと考えて」という言葉に背中を押され、念願だったデザイナーになり現在は京都で働いている。

コメント
中島美嘉さんの曲『雪の華』をモチーフにした切ないラブストーリー。
念願だった娘の母親役をやらせて頂き、中条あやみちゃんの健気な表情がとても切なく、母親として精一杯応援しちゃいました。フィンランドの美しいオーロラも必見です!!


岩永 役/浜野謙太



キャラクター紹介
悠輔が働くカフェのオーナーで、面倒見がよくフレンドリーな性格で、悠輔や彼の姉弟たちからも慕われている。レザー製品も手がけており、悠輔のガラス工芸品と一緒に店で展示・販売もしている。彼のつくるベリーパンケーキは店の看板メニュー。

コメント
僕が参加したのはフィンランドロケ後の撮影だったようで、現場にはフィンランドのいい風が流れていたように感じました。みんなおおらかにでもじっくりと良いものを撮ろうという雰囲気だったし東京の日差しの中で光合成をしながらやっているような感じ。その中で、岩永さんという、人間臭い役は緊張せずにできたし、幸せなひと時でした。出来上がりが楽しみなのはもちろん、またこんな映画に参加したいな!と思っております。


若村 役/田辺誠一



キャラクター紹介
美雪の主治医。彼女の体力を心配しながらも、フィンランドでオーロラが見たいという願いをサポートする。悠輔と期間限定の恋をしていることを知り、自分自身を変えようとする彼女を応援している。

コメント
雪の華。冬の透明感、はかなさ、そして美しさ。そういった風景の中で描かれる今回の物語に参加できてとても嬉しかったです。中条さんとは3回目の共演なので、撮影の合間にもお喋りをしながら、彼女が演じる美雪の子供の頃からの主治医の役に自然に入ることが出来ました。
中条さんの持つ透明感や純粋さ、登坂君が持つたくましさや優しさがそれぞれの役のイメージにぴったりでした。
冬の日本やフィンランドの大自然を舞台にした恋の物語、奇跡のオーロラ、好きな人に出会う奇跡、かけがえのない時間。みなさんに楽しんで頂けると嬉しいです。


監督:橋本光二郎 コメント


楽曲を映画にするのは、僕自身初めての経験でした。多くの世代に愛され、歌い続けられて来た中島美嘉さんの「雪の華」は、人を愛することについて歌ったとても強く、切なく、美しい曲です。映画「雪の華」も、引っ込み思案の一人の女の子がある青年と出会い、彼にただまっすぐに恋をすることで、どんどん前向きになり自身の足で人生を歩み始め、一人の女性として成長してゆくラブストーリーです。またとても純粋な愛の物語であると同時に、たった一度でも勇気を出せば誰にでも起こりうるお話だとも思っています。
 物語の核となる、彼女に生きる勇気を与えていく男性役として登坂広臣君、恋によって一人の女性として成長してゆく女の子を中条あやみさん。今、最も魅力ある二人が役柄に誠実に向き合い、繊細に時にコミカルに演じてくれている姿もこの映画の魅力だと思っています。
 フィンランドの壮大な景色とともに、これまでとは一味違ったラブストーリーになると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。


脚本:岡田惠和 コメント


一時だけのヒット曲ではなく、後世にずっと残っていく曲でないと、この企画は成立しません。そして映画の最後にこの歌が流れることが約束されているという企画ですので、どういう関係の二人のどんなストーリーが一番しっくりくるのか、かなり考えました。
中高生は憧れが持てるように、そして大人の人たちにも共感してもらえるように、とにかく恋におちていく二人が、かわいく見えたらいいなと思いながら書いていました。
すごくシンプルに言うと、諦めないで勇気を振り絞れば、きっと何かが起きるという物語です。観た方が自分の可能性を信じられる映画になったらいいなと願っています。あとはやはりラブストーリーですので、悠輔と美雪に思いっきり感情移入して、ハラハラしながら二人の恋の行方を見守っていただけたら、うれしいですね。


プロデューサー:渡井敏久氏コメント


2014年12月30日に行われた「一万人の雪の華」という、観客1万人で中島美嘉さんの「雪の華」を合唱するイベントに参加した事からこの企画が始まりました。元々知っている曲でしたが、今も衰えない圧倒的なパワーを感じ、この楽曲をモチーフに映画が作れないかと考えました。“初めて愛を知った喜び”と、“相手を想う強い気持ちと決意”が、美しいメロディーにのせて歌い上げられている曲ですが、聴く人が幸せな時も、そして恋を失くした時も、そっと優しく寄り添ってくれるラブソングだからこそ、いつの時代も人々に愛される魅力があり、この歌が画になった時により多くの感動を届けられるに違いないと確信しております。年代を超えて愛され続けている「雪の華」という楽曲の強さを借りて、純粋な王道のラブストーリーを皆さんにお届けできたらと思っております。観て頂いた方々に“一生懸命生きていれば何かが変わる”と、希望をもって頂けるような映画になれば幸いです。

登坂広臣にオファーした理由
このシナリオが出来あがった時点で主人公の悠輔役は登坂さんしかいないと思いました。実際に初めてお会いした時は、その圧倒的な存在感に、異世界から来たリアルな王子様のように感じ、強さと優しさを兼ねそろえ、どこか不器用でそして包容力のある悠輔がそこにいると実感しました。

中条あやみにオファーした理由
美雪というどこか儚げだけど芯が通っている佇まい、そして冬のフィンランドを舞台にしたこの映画の美しさと透明感にぴったりだという事、ラブストーリーとして若い女性に圧倒的に支持されている彼女にこそこの役を演じてほしいという想いがあり、登坂さんとの奇跡の2ショットが実現しました。

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