北海道映画シリーズ第三弾『そらのレストラン』、「おいしい」が詰まった特報と本ポスター解禁!



©2019『そらのレストラン』製作委員会




2019年正月第二弾として全国公開される映画『そらのレストラン』。『しあわせのパン』、『ぶどうのなみだ』に続く北海道映画シリーズ第三弾となるこの作品の特報と本ポスターが解禁となった。




©2019『そらのレストラン』製作委員会



主演はこの北海道映画シリーズの過去作品に引き続き、近年多くの映画・ドラマに出演、アニメの吹替にも挑戦するなど多方面で活躍する北海道出身俳優の大泉洋。様々な葛藤を抱えながらも一日限りのレストラン開店に向け奔走し、牛を飼いながらチーズ工房を営む亘理(わたる)役を、繊細かつ自然体に体現している。そして亘理を温かく見守る妻・こと絵役には本上まなみ、東京から一人でやってきて牧羊を営む若者・神戸(かんべ)役に岡田将生と実力派俳優が脇を固める。さらに、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世と、今や日本映画・ドラマに欠かせない若手からベテラン俳優が集結し、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督のメガホンの元、仲間と助け分かちあって生きることをテーマに、まさにチーズのような味わい深さのある人間ドラマを垣間見せてくれる。




今回解禁される特報は、亘理とこと絵と娘の潮莉の家族3人が囲む食卓での気持ちの良い「いただきます!」から始まり、突き抜けるような青空の下で1日限りのレストラン開店に向けて奮闘する5人の仲間たちの一生懸命な姿を観ることができる。またオープンに向け料理の試食に和気あいあいとする様子や、仲間を想うマキタスポーツが演じる石村の「亘理はアホですけど、俺たちが付いてますんで!」という叫びから、仲間たちとの熱い絆を感じ取ることができる。一方で、小日向文世が演じるチーズ作りの師匠・大谷が突然倒れ込んでしまうシーンはこの先の展開を想起させ、亘理とこと絵がホットミルクを飲む姿から伝わる穏やかで温かな空気感は、この映画に欠かせない大切な癒しの要素となっている。また、本作ならではの見どころとして湯気まで美味しそうなたくさんの料理の数々が登場。北海道で育まれた野菜、肉、魚と、それらをひとつに包み込む「チーズ」の、文字通り“共演”に、この映像だけでもお腹が空いてしまいそう…。




©2019『そらのレストラン』製作委員会




加えて今回、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」で大泉とともに番組を盛り上げてきた鈴井貴之の出演も明らかになり、ファンにはたまらない見どころになっている。さらに、本作で主題歌と挿入歌を担当した注目のアーテスト・スカートが書き下ろした楽曲「君がいるなら」(PONY CANYON)が、この物語に心地よい優しさと清々しさを添えてくれている。果たして亘理たちは無事にレストランをオープンすることができるのか!? 北海道からの温かな笑顔と美味しいものが、日本中を「しあわせ」で包み込むことは間違いない。




ストーリー概要



北海道せたなで暮らす亘理(わたる)と妻のこと絵と一人娘の潮莉(しおり)。彼は父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営んでいる。しかしチーズ作りはまだまだで、厳しい師匠に怒られてばかり。そんな亘理には気の会う仲間たちがいて日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者・神戸も加わり、それぞれの生産する食材を持ち寄り「おいしい」を共にしていた。そんなある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た、有名レストランのシェフによって自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す。

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