『ダンスウィズミー』超特報が解禁!日本中が踊り出す!
2019年夏に全国公開される、矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』の超特報映像が解禁となった。
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』では青春時代に何かに熱く打ち込み輝く少年少女を、『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々を主役に、一生懸命さの中にあるコミカルな人間らしさを描いてきた矢口監督。オリジナルの脚本にこだわり、常に意表を突く題材で新しいジャンルに挑戦し続けてきた矢口監督最新作は、長編10本目にして自身初となるハッピーミュージカルコメディ。
「急に歌ったり踊ったりするミュージカルへの〝なぜ?“という違和感自体をミュージカルのテーマにできないかとずっと考えていました。そして、ミュージカルなんか全然したくないのにすることになった女の子の話を思いついた時に、これはいける!と思ったんです」と言う矢口監督。自分にちょっと無理をしながら一流企業で働くOLの静香を主人公に、ある日突然催眠術にかかってしまい、音楽を聞くといつでもどこでも歌わずに踊らずにいられないカラダになってしまうが......という、音楽が日常に溢れる毎日を送る我々にとって、とても身近な作品を生み出した。
超特報では、「2019年夏、日本中が踊り出す!」という導入から、主人公・鈴木静香を演じる三吉彩花が華やかにダンスを踊る撮影中の様子が登場。PCが並ぶオフィスではデスクもステージに。色とりどりのシュレッダーの紙吹雪が舞う中、他の社員たちを巻き込んだ軽快な歌とダンスを繰り広げる。さらに、矢口組ならではの明るく和やかな現場の雰囲気が収録されたメイキングシーンも。数か月に及ぶ本格的なダンスレッスンを積み、本格的なミュージカルに初めて挑む三吉がダンスの振り付けを確認しながら矢口監督とコミュニケーションを取る楽しげな様子が伝わる映像となっている。
ストーリー概要
自分にちょっと無理をしながら一流企業で働く鈴木静香は、催眠術である日突然、音楽を聞くと、いつでもどこでも歌わずに踊らずにいられないカラダに! 携帯の着信音、駅のホーム音、テレビや街中で流れるどんな音楽でも、自分の意志に反して勝手に歌って踊りだしてしまう・・・。仕事もお金も失った静香は、催眠術師を探して日本中を駆け回るが、果たして静香は元のカラダに戻れるのかー?歌い、踊り続ける中で彼女が最後に見つけた大事なものとは――。
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