映画コラム

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2019年03月01日

『スパイダーマン:スパイダーバース』が大傑作となった「8つ」の理由!全人類必見!

『スパイダーマン:スパイダーバース』が大傑作となった「8つ」の理由!全人類必見!




アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が3月1日から3日までの3日間限定でIMAX版が(T・ジョイ博多のDolby Cinemaでも)先行公開、3月8日より本公開となります。

先に結論を申し上げておきましょう。本作は「お願いします!全人類観てください!」とただ訴えるしかない、スパイダーマン映画史上最高傑作、いやアメコミ映画史上最高傑作であったと!エンターテインメントとしてただただ面白く、映画としてほぼ完璧であり、何度でも観たくなる奥深さもあり、アニメとしての新たな表現にも感動できるという、『トイ・ストーリー3』や『ヒックとドラゴン』と並び世代を超えて愛されていくこと間違いなしの超名作アニメ映画になっていたと! その魅力を、大きなネタバレのない範囲で以下にたっぷりとお伝えします!

1:歴史に残る圧倒的な超高評価!
アカデミー賞だけじゃない!


個人の感想を抜きにして、本作『スパイダーマン:スパイダーバース』は各方面から圧倒的な超高評価で迎えられているという事実があります。

先日に行われた第91回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞したことはご存知の通り。実は、スパイダーマン映画シリーズにおいてアカデミー賞の技術関連賞以外での受賞は(ノミネートでも)初めてのこと。ディズニー/ピクサー作品以外での受賞は、2011年の『ランゴ』以来なのです。

しかもアカデミー賞だけでなく、ゴールデングローブ賞でアニメーション作品賞に輝き、アニー賞では長編作品賞をはじめ7部門を獲得、その他にも放送映画批評家協会賞でアニメ映画賞、ニューヨーク映画批評家協会賞でもアニメ映画賞などなど……ここには挙げきれないほど数多くの権威ある賞を受賞しています。

さらに米映画情報サイトIMDbでは8.6点、Rotten Tomatoesでは97%を記録し、レビューサイトや映画専門雑誌でも軒並み超高評価。大坂なおみ選手、ケイティ・ペリー、ギレルモ・デルトロ監督などの著名人も絶賛のコメントを寄せています。大げさでも誇張でもなく、『スパイダーマン:スパイダーバース』にはアニメーション映画史上における最高レベルの絶賛の嵐となっているのです。

さらに、全人類に観て欲しい理由は、ただ世間的に高評価の超名作ということだけではありません。数あるヒーロー映画の中でも、間違いなくもっとも観る人を選ばない、老若男女を問わず誰にでも楽しめる間口の広い作品にもなっていたのです。さらに、スパイダーマンやアメコミヒーローを愛してきた方たちには、さらなる“感涙できるプレゼント”(これについては少し後述します)も用意されている……!

以上をもって全人類に観て欲しい理由を、箇条書きで簡易的にまとめると以下のようになります。


・世間的な評価はアニメ映画の歴史を塗り替えているレベル

・子どもから大人までおすすめできる

・アメコミヒーローを知らなくても楽しめる

・スパイダーマンへの愛があればより泣ける

・(ヒーロー)映画としてほぼ完璧

・退屈するシーンはゼロ

・ただただエンタメとして面白い

・何度でも観られる奥深さがある

・アニメとしての斬新な表現にも感動できる(これについては後述します)


事前に知っておく事実はこれだけでもOKです。予備知識が一切なくても構いません。詳しいことはいいので!以下の劇場情報を調べて!デートでも家族とでも1人で観てもきっと最高の思い出になりますから!観に行ってください!お願いします!

<『スパイダーマン:スパイダーバース』劇場情報>



2:いろんなタイプのスパイダーマンがめちゃくちゃ魅力的!
特にペニー・パーカーの可愛さにメロメロだ!


『スパイダーマン:スパイダーバース』が今までのスパイダーマン映画ともっとも異なるのは、“複数のスパイダーマンが登場する”ということでしょう。原作となるコミックも並行世界(パラレルワールド)のスパイダーマンが大集結するという内容で、女性版のスパイダーガールやスパイダーウーマンが登場するのは序の口、日本の特撮ドラマ版(東映版)のスパイダーマンや、「コミックボンボン」に連載されていた日本のマンガ作品のスパイダーマンも“モノクロ”の姿で参戦するという、良い意味でとんでもない内容となっていました。

今回の映画では、今までのスパイダーマン映画での主人公でもあったピーター・パーカーが亡くなってしまい、新たに(原作コミックにもいる)アフリカ系とヒスパニック系のハーフの少年であるマイルス・モラレスが過酷な運命に立ち向います。彼のところには(原作コミックの中でも見た目が)特徴的なスパイダーマンたちがやってきて、それぞれが各々の特色と技量をもって共に戦うことになるのです。

この“いろんなタイプのスパイダーマンが見られる”ということだけでも楽しいのですが、さらに重要であるのがそれぞれのスパイダーマンがキャラクターとして超・絶・魅力的であるということ! 主人公のマイルスは思春期特有の悩みを持つ少年として感情移入しやすく、グウェン・ステイシー(スパイダーグウェン)はクールでカッコいい女の子として憧れることができ、“別の世界”のピーター・パーカーも初めは冷たいようでも次第に主人公と打ち解けていき、私立探偵のスパイダー・ノワールはハードボイルドな雰囲気とギャップのある茶目っ気をみせ、“ブタ”版のスパイダーマンことスパイダー・ハムもひょうきんで愛らしいと……誰もがすぐに彼らのことを大好きになれるでしょう。

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中でも注目は、ペニー・パーカーという名前の女の子でしょう。端的に言って、めちゃくちゃ可愛い!可愛すぎる!日本のアニメ作品を思わせるキュートさ(もっと言えば“萌え”)にメロメロになる人はきっと多いことでしょう。さらに彼女の親友のパワースーツも頭部に顔文字が出てくるという負けず劣らず可愛いキャラになっています。このペニー・パーカーはすでに熱狂的なファンも呼んでいるようで、「peni parker」で検索すると多数のファンアートを見ることができますよ。



さらにさらに、魅力的なのはスパイダーマンたちだけではありません。主人公を愛しているけど過保護なお父さん、マイルスの良き理解者である叔父さん、他のスパイダーマン映画シリーズでもおなじみのメイおばさん、悪役となるキング・ピンに至るまで、ほんの少しのセリフからもその人となりや背景がわかることもあり、みんなが実在する人間のように(アニメなのに!)、忘れがたい存在になっていくのです。

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