『ザ・ネゴシエーション』8月30日公開・邦題決定|ヒョンビンが悪役に初挑戦
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2019年8月30日(金)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
ヒョンビンが初の悪役に挑戦し、韓国で話題となった『ザ・ネゴシエーション』が8月30日(金)より公開されることが決定。あわせて日本版ポスタービジュアルがお披露目された。
ある事件をきっかけに、心に傷を抱えたソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)は、タイ・バンコクで拉致事件を起こした目的不明の凶悪犯ミン・テグ(ヒョンビン)から突然、交渉相手に指名される。タイムリミットは14時間。果たして、動機も要求も不明の人質犯から、14時間内に人質を無事に救出できるのか――。
共演は、『ラブ・ストーリー』『私の頭の中の消しゴム』『四月の雪』『Be with you~いま、会いにゆきます』などの演技派女優ソン・イェジン。『国際市場で逢いましょう』『コンフィデンシャル/共助』『それだけが、僕の世界』などのヒット作を手掛けるJKフィルムの制作により、緊迫したサスペンスが完成した。
本作でキャリア史上初めての悪役に挑戦したヒョンビンは「交渉人と人質犯、1:1の対決というストーリーが面白いと思いました。また、ミン・テグというキャラクターにも魅力的を感じました」と出演を決めた理由を語り、対するソン・イェジンも「シナリオの段階から圧倒的な緊張感がありました。ハ・チェユンというキャラクターが人間的な部分を持っている点が気に入りました」と語る。
解禁されたポスタービジュアルにある「画面越しの対峙、互いに一歩も引けない世紀の交渉がはじまる」のコピーが示す通り、人気実力を兼ね備えた二人の交渉シーンが本作の見どころの一つ。ヒョンビンとソン・イェジンの共演は今回が初めてであり、二人の演技対決にも注目が集まる。
なお、5月2日(木)より本作の前売特典付き鑑賞券の販売が開始される。第一弾の特典として、悪に染まるヒョンビンの表情が目を引く、リバーシブルポスターカレンダー(B2サイズ)が付く(数量限定)。
ストーリー
ソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)は、事件現場で犯人との交渉中に人質と犯人の両方を死なせてしまう。それから10日後、事件に大きな責任を感じて辞表を提出しようとしたハ・チェユンのもとに再び応援要請が入る。
ミン・テグ(ヒョンビン)と名乗る人物が、タイ・バンコクで危機交渉班のチーム長と韓国人記者を拉致し、ハ・チェユンを名指しで交渉相手に指名する。彼は外事課が以前から追っていた、国際犯罪組織の武器売買業者のリーダーだった。
拉致の動機、要求も不明。目的が見えないミン・テグに対し、交渉の糸口を掴めないハ・チェユンに焦りが募り始める―特殊部隊の救出まで残り14時間。警察を嘲笑い、残忍な人質ショーを繰り広げるミン・テグと、数日前に起きた事件のトラウマに苛まれながらも、今度こそ人質の命を救おうと後に引けない交渉人ハ・チェユン。果たして交渉の行方は―。
公開情報
監督:イ・ジョンソク
出演:ヒョンビン『コンフィデンシャル/共助』、ソン・イェジン『Be with you~いま、会いにゆきます』
キム・サンホ『焼肉ドラゴン』、チャン・ヨンナム『国際市場で逢いましょう』、チャン・グァン『トガニ 幼き瞳の告発』、チョ・ヨンジン『ゴールデンスランバー』
2018/韓国/113分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:협상/日本語字幕:石井絹香
提供:ツイン、Hulu 配給:ツイン
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公式サイト thenegotiation.jp
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