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2019年09月07日

『ホテル・ムンバイ』竹中直人、坂上忍、滝藤賢一ら著名人から激推しコメントが続々!

『ホテル・ムンバイ』竹中直人、坂上忍、滝藤賢一ら著名人から激推しコメントが続々!

【著名人コメント】
『ホテル・ムンバイ』
9/27(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー




2008年、インド・ムンバイで起きた無差別同時多発テロ。5つ星ホテルに閉じ込められた人質たちの奇跡の脱出劇を描いた感動の実話『ホテル・ムンバイ』。9月27日(金)からの公開に先駆け、ひと足先に鑑賞した著名人からの激推しコメントが到着した。

プロとしての誇りをかけて宿泊客を救おうとしたホテルマン、人間としての愛と誇りをかけて、一人でも多くの命を救おうとした〈名もなき英雄たち〉の奇跡の事実を描いた本作。この実話を、今の世に伝え、後世にも残さなければならないと決意したのが、バラエティ誌による「2018年注目すべき映画監督10人」に選ばれた新進気鋭の監督アンソニー・マラス。

『ボーダーライン』の製作陣とタッグを組み、実際の生存者へのインタビューを重ねるなど、当時の記録を徹底的にリサーチし、ついに映画化を実現。胸をえぐるような事実をも丹念に描き出し、悲劇の中にも、光り輝く人間性が存在することを証明する衝撃と感動の《実話》となっている。




俳優でもあり、コメンテーターとしも活躍する坂上忍は、「映画を薦める時に「これ面白いよ!とか「観た方がいいよ!」とか、いろいろ勧め方ってあると思うんですが、『ホテル・ムンバイ』は「見なきゃ損するよ」だったり「無理矢理時間を作ってでも観るべき作品だよ」が、当たっていると思います。」と、本作をいま観るべき作品として激推し!

さらに、真に迫りくる圧倒的な臨場感について「映画の臨場感に呑み込まれる!まるで自分がそこにいるかのように!」と竹中直人がコメントしているほか、滝藤賢一も「とても123分の映画とは思えない。人質と同じような時間を過ごした感覚。」と驚嘆と衝撃の声をあげている。

その他にも、ニュースキャスターとして活躍する安藤優子が「テロには正義がないということが今さらながらに迫ってくる。」とコメントしているほか、ジャーナリスト、小説家など多くの方々から感動&絶賛の声が到着している。

著名人コメント<敬称略/順不同>



坂上忍(俳優)


映画を薦める時に「これ面白いよ!」とか「観た方がいいよ!」とか、いろいろ薦め方ってあると思うんですが、『ホテル・ムンバイ』は「観なきゃ損するよ」だったり「無理矢理時間を作ってでも観るべき作品だよ」が、当たっていると思います。

竹中直人(俳優)


映画の臨場感に呑み込まれる!まるで自分がそこにいるかのように!果たして自分はその場から逃げ出すのか、それとも今ある現実に立ち向かうのか…?!決して他人事ではない。己自身の本質が試される映画だった。

安藤優子(ニュースキャスター)


テロには正義がないということが今さらながらに迫ってくる。憎むべきテロリストも実は家族を想う少年たちだ。

小川彩佳(キャスター)


“追体験”する様な生々しさに、垣間見えるテロリストの少年達の横顔があまりに哀しい。これが実際に起きた、そして今も繰り返されるテロの姿だと思うと、いっそう胸が打ち震えます。

滝藤賢一(俳優)


とても123分の映画とは思えない。人質と同じような時間を過ごした感覚。 永遠に終わらない地獄。全てにおいて悲し過ぎる… 。

堀潤(ジャーナリスト/キャスター)


暴力に屈してはならない。しかし私が当事者になった時に、果たしてその信念を持ち続けられるだろうか。この映画は突きつける。それでも、震えながら闘うのだ。今こそ連帯を。

真山仁(小説家)


普通に見える若者が、容赦なく人を殺す――。 異常であるはずの光景の奥底まで覗き込むと そこに悲劇と不条理の大きな塊が見えた。 これは、たまたまムンバイで起きただけだ。 明日、日本のどこかで起きない保証はない。

鎌田實(医師/作家)


人間ってすごい。次々に襲ってくる無差別テロ。暴力に負けない愛と勇気。心を掴まれた。感動するよ、きっと!

有村昆(映画コメンテーター)


「ユナイテッド93」「アルゴ」など実話を基にした優秀な映画の共通点は、ただの再現ドラマになっていないこと。本作も悲劇の中にも輝く人間愛が眩しく描かれて、監督の目線がしっかり入っている。容赦ない描き方に魂を揺さぶられる!

赤ペン瀧川(映画コメンテーター)


目を覆いたくなるような惨劇とテロに屈しない人々が起こした奇跡。“絶対に安全だ”と言える場所がなくなった今、この映画で起こる事件はもはや他人事ではない。

デーブ・スペクター(放送プロデューサー)


ホテル業のサービス精神やホテルマンのプライドに感動。最悪の状況で最高の思いやりに勇気付けられる。事件を風化させない映画は貴重。

ピーター・バラカン(ブロードキャスタ-)


テロを娯楽にしていいかという意見もありますが、ニュースでは実感が伝わらない事件の痛ましさはこの映画で十分わかります。最後までハラハラしながら見ました。

佐々木俊尚(作家/ジャーナリスト)


凄惨すぎるぐらいにリアルで、終盤の展開は信じられない衝撃。なのに途方もなく感動的だった。ぶつかり合う正義の向う側に、もう一度人間というものを信じられる世界が見える。

ストーリー




2008年11月26日。インドの五つ星ホテルがテロリストに占拠される。人質は、500人の宿泊客と従業員。特殊部隊の到着は数日後。宿泊客を逃がすため、ホテルに残った従業員たち。部屋に取り残された赤ん坊を救うため、銃弾の中を行く父と母。これは「誇り」と「愛」を懸けた、3日間の脱出劇。極限の状況下で、人はこんなにも人を想えるのか―。



公開情報


ホテル・ムンバイ』
監督:アンソニー・マラス
出演:デヴ・パテル『LION/ライオン~25年目のただいま~』、アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』、ナザニン・ボニアディ『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』、アヌパム・カー『世界に一つのプレイブック』、ジェイソン・アイザックス『ハリー・ポッター』シリーズ
配給:ギャガ  R-15指定  原題:HOTEL MUMBAI/2018年/オーストラリア、アメリカ、インド合作/英語/123分/カラー/シネスコ/字幕翻訳:中沢志乃
© 2018 HOTEL MUMBAI PTY LTD, SCREEN AUSTRALIA, SOUTH AUSTRALIAN FILM CORPORATION, ADELAIDE FILM FESTIVAL AND SCREENWEST INC

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