成海、池松、斎藤工らの美ショット満載『無伴奏』フォトブック書店販売決定
現在全国ロードショー中の矢崎仁司監督最新作となる映画『無伴奏』のフォトブックが、劇場販売での好評を受けて、書店でも販売されることがあきらかとなった。書店販売されるフォトブックには、劇場販売版には収められていない内容も収録されたものとなっている。
美ショット満載の『無伴奏』フォトブック、書店版の販売が決定
映画『無伴奏』は直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が完全映画化した作品。学生運動が盛んだった時代に多感な青春時代を過ごす1人の女子高校生を中心に、男女の悲喜こもごもな恋愛模様と時代の潮流を映し出す青春物語となっている。
主人公の響子を成海璃子が演じ、響子が想いを傾ける渉役を池松壮亮、渉の親友・祐之介を斎藤工、さらに祐之介の恋人・エマをnon-noモデルの遠藤新菜と、注目の若手が集結し当時の若者達の恋愛模様を描く。
現在一部の公開劇場で販売されている本作のフォトブックが、2016年4月15日より書店でも販売されることがあきらかとなった。
本フォトブックは、“クオリティの高い美術書的デザインで長く大切にお持ちいただくための本”をコンセプトに、1969年の”激動の時代”を再現した劇中の写真や、オフショットを含め、映画の撮影期間中にスチールカメラマン・西永智成が撮ったスチールから使用する写真を選定。
さらに、写真だけでなく、撮影中や撮影直後に行った、成海璃子、池松壮亮、斎藤工、矢崎仁司監督のそれぞれのインタビューと、原作の小池真理子と矢崎仁司監督の対談や、劇場で販売しているパンフレットには載っていない撮影日誌も収められている。
また本フォトブックのデザイナーは、90年代半ばから,美術・建築の書籍や展覧会のデザインを数多く手がけ、「鈴木理策写真展 意識の流れ」「大竹伸朗展 ニューニュー公式カタログ」などの公式展覧会カタログや、伊丹豪『this year's model』(RONDADE)などを製作してき秋山伸が担当。『無伴奏』でデモ集会が行われている設定の東北大学建築科の出身という縁もあり、並々ならぬ意欲で本フォトブックのデザインに取り組んだとのこと。
研音公式ショップ「K-SHOP」では予約受付が開始され、5月5日までに購入すると抽選で20名に成海璃子サイン入りフォトブックが届く。
映画『無伴奏』は、新宿シネマカリテほか全国ロードショー中。
発行所:有限会社オムロ
編集:オムロ京都出版部
定価:3000円+税
ISBN 978-4-9908954-0-2 C0072
発売日:2016年4月15日
(C)2015「無伴奏」製作委員会
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