映画コラム

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2020年01月11日

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレビュー|J.J.エイブラムスだからできた見事なシリーズ締めくくり

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレビュー|J.J.エイブラムスだからできた見事なシリーズ締めくくり

■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。

49回目の更新、そして2020年もどうぞよろしくお願い致します。

2000年問題と、騒がれていたときから、もう20年経つという驚きが隠せません。ボーっとしているとどんどん時代に置いてきぼりにされそうになる恐怖と、どうにでもなれという向こう見ずな気持ちで幕が開きました、橋本淳的2020。

そして今年も、注目作が多そうです。ゴールデングローブ賞も発表になり、配信映画の台頭でまた新たな活性化が楽しみです。

1日の終わりと始まりが、交錯する明け方というのは、とても心地の良い時間帯。昨日の反省や思い出を反芻しつつ、未知で新たな1日の幕開け。絶望や希望が混ざり合うこの不思議な体験。1日にも始まりがあれば、終わりがあり、そしてまた新たな日に向かう。改めて考えると、些細なことにも感動します。

ずっと追い続けていた映画の終結は、待ち望んでいつつも、終わって欲しくないという思いも募る。贅沢で身勝手なこの思い。終わる終わる詐欺で、ずっと続けているよりはいいけれども、見終わった今は、満足感と焦燥感でいっぱいです。

それでは、今回はこちらの映画をご紹介!

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