【特別映像】『宇宙でいちばんあかるい屋根』|2020年9月4日(金)公開

『宇宙でいちばんあかるい屋根』|2020年9月4日(金)公開


特別映像




作家・野中ともその大人気小説を映画化した『宇宙でいちばんあかるい屋根』より、桃井かおり演じる“星ばあ”の語録の一部を集めた特別映像が解禁された。

満天の星が輝くある夜につばめ(清原果耶)が出会う、ド派手な身なりで底意地の悪い、キックボードで星空に舞う謎めいた老婆・星ばあ。つばめは最初、自由気ままな星ばあが苦手だったが、いつしか悩みを打ち明けるようになり心を通わせていく。

星ばあは悩みだらけのつばめに魔法のような言葉をなげかける。「歳食ったらなんだって出来るようになるんだよ」、【恋に悩むあなたへ】では「男ってのは前へ前へと生きていく生き物なんだよ」「これからどんどん恋するぞ」と星ばあならではの恋愛観がつまった言葉が放たれ、【人生って長いようで短いんです】では、「時間っていうのはもっと気持ちよく使え」と星ばあらしい清々しいフレーズでアドバイス。【一歩踏み出せないあなたへ】では、「後悔っていうのは行動してからしろ」と前に進む勇気をくれる一言を投げかける。【最後に人生の大先輩より】では、「お前もしぶとく生きろ」という力強い言葉を。

その言葉は、“かつて、つばめのような悩める中学生だった”観客の心に沁み渡る。本編では、特別映像に収録された“星ばあ語録”以外にも、様々な“星ばあ語録”が登場する。

また、映画公式HPにて星ばあ語録特別ページも公開中。劇中での言葉に加え、野中ともそ原作の同名書籍(光文社文庫刊)での星ばあ語録も楽しむことができる。




ストーリー




お隣の大学生・亨(伊藤健太郎)に恋する14歳の少女・つばめ(清原果耶)。優しく支えてくれる父 (吉岡秀隆) と、明るく包み込んでくれる育ての母(坂井真紀)。もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。しかも、学校は元カレの笹川(醍醐虎汰朗)との悪い噂でもちきりで、なんだか居心地が悪い。つばめは書道教室の屋上でひとり過ごす時間が好きだった。ところがある夜、唯一の憩いの場に闖入者が―。空を見上げたつばめの目に飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿!?派手な装いの老婆・星ばあ(桃井かおり)はキックボードを乗り回しながら、「年くったらなんだってできるようになるんだ―」とはしゃいでいる。最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。




作品情報


清原果耶
伊藤健太郎 水野美紀 山中 崇 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
桃井かおり
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」(カラフルレコーズ/ビクター)
作詞・作曲・プロデュース:Cocco
脚本・監督:藤井道人
原作: 野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
配給: KADOKAWA © 2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
https://uchu-ichi.jp/

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