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【予告編】『PLAY 25年分のラストシーン』|2020年11月6日(金)公開
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【予告編】『PLAY 25年分のラストシーン』|2020年11月6日(金)公開
『PLAY 25年分のラストシーン』|2020年11月6日(金)公開
予告編
フランス映画『PLAY 25年分のラストシーン』の公開日が11月6日(金)に決定し、声優の小野賢章がナレーション参加した日本版予告編が解禁された。
1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないで振り返る手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現。90年代カルチャーを彩るジャミロクワイ、オアシス、レニー・クラヴィッツ、アラニス・モリセットなど、それぞれの時代を感じさせる名曲とともに人生を“PLAY(再生)”していく主人公マックスを演じるのは人気コメディアン、マックス・ブーブリル。盟友アントニー・マルシアーノ監督のアイデアに惚れ込み、共同で脚本も手がけた。
アントニー・マルシアーノ監督は、時代の空気感を再現するために、90年代のビデオ画質に近づけるカメラテストを半年かけておこなったり、ラッシュフィルムのようなラフさを演出するため、あえて聞き取れないセリフを入れるなど、通常とは逆の整音作業にもこだわったという。
さらに、1990年代~2010年代には、世界を揺るがす大事件も起きたが、2001年米同時多発テロ事件や2015年パリ同時多発テロ事件などは編集でカットした。その理由について 「人生の悲しい出来事を撮るためにビデオカメラを使うわけではない。マックスがカメラに夢中になったのは、ありふれた日常の中にある平凡な幸せと、いつも自分のそばにいてくれた大切な人たちを記録するためだったのだから」と語っている。
ストーリー
13歳から撮り続けた「僕の25年間」。とっておきのラストシーンを撮ることを決意する―
1993年、パリ。両親からビデオカメラを贈られた13歳のマックスは、陽気で温かい家族の姿や友人たちとの日々を撮り始める。それは彼のライフワークともいえる趣味になっていった。38歳になったマックスは、撮りためた25年に及ぶ映像を振り返り、編集する。エマと初めて会った日のこと、仲間との夜遊び、旅行、サッカーW杯、ミレニアム、挫折、成功―― そこにはいつも一緒に過ごしていた4人の仲間たちとの日々、そして彼のすべてが記録されていた。素直になれず、大切なものを手放してしまったマックスは、新たに「映画」のラストシーンを準備する―。
作品情報
監督:アントニー・マルシアーノ
脚本:アントニー・マルシアーノ、マックス・ブーブリル
出演:マックス・ブーブリル、アリス・イザーズ『エル ELLE』、マリック・ジディ『ダゲレオタイプの女』、アルチュール・ペリエ、ノエミ・ルヴォウスキー『カミーユ、恋はふたたび』
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
配給:シンカ/アニモプロデュース
©2018 CHAPTER 2 - MOONSHAKER II - MARS FILMS - FRANCE 2 CINÉMA - CHEZ WAM - LES PRODUCTIONS DU CHAMP POIRIER/ PHOTOS THIBALUT GRABHERR 【
2018 年/フランス/ 108 分/DCP/ビスタ/PG12/カラー/原題:PLAY】
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