【徹底解説】スパイダーマン新タイトル『No Way Home』に決定!「ワンダビジョン」好評のマーベルの未来はこうなる!
もはや見ていないでは済まされないMCUフェーズ4ドラマ
このように映画が先行き不透明な中で、ついに始まったのがドラマ「ワンダビジョン」です。これまでもMCUから派生する形で「エージェント・オブ・シールド」や「エージェント・カータ」「インヒューマンズ」、さらにNETFLIXオリジナルで“ディフェンダーズ“シリーズ(「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「アイアン・フィスト」「ルーク・ケイジ」「パニッシャー」)などのドラマシリーズが展開されてきましたが、どれもそれぞれのドラマの枠内で納まる形になっていました。
これに対してDisney+で配信が始まった「ワンダビジョン」はこれまでの発表からMCUフェーズ4の本流に深く食い込んでくるものとして位置づけられています。同時期に制作が発表されたドラマ群も同様の位置づけにあるようです。つまり、今後のDisney+のマーベルドラマでの出来事は、いずれ必ず登場するであろう大型クロスオーバー映画作品の中で“当たり前のこと”“物語の前提条件”となる可能性が高いのです。
しかも、Disney+は3月19日には新たなドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を配信予定、さらに「ロキ」の主役ドラマも決まっています。
さらにジェレミ・レナー主演の「ホークアイ」、MCU初のアニメシリーズとなる予定の「What if…?」、キャプテン・マーベルとの繋がりがどうなるのか気になる「ミス・マーベル」、スター・ウォーズシリーズのオスカー・アイザックが出演するのではといわれる「ムーンナイト」、ブルース。バナー=ハルクの従兄妹が登場すると思われる「シー・ハルク」がすでに2021年中に配信されるのではと言われています。
マーベル映画は年三本という不文律(2021年からは年四本計画説あり)がありますが、ドラマに関しては倍近い本数を一年に投入してくる態勢を整えつつあります。
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