ロシア発エイリアン映画「スプートニク」予告編&場面写真|3月26日公開
ロシア発SFサバイバルアクション超大作『スプートニク』の予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁された。
本作は、2020年トライベッカ映画祭で公開されると、斬新なクリーチャーと芸術感覚、観客もその場にいるような臨場感と、静と動を緩急自在に操る恐怖演出からリドリー・スコット監督の傑作『エイリアン』に相通ずると、SF映画ファンの話題を独占。
タチアナ役に『リリア 4-ever』『ボーン・スプレマシー』のオクサナ・アキンシナ。エイリアンと一体化している宇宙飛行士のコンスタンチンを演じているのは、ティムール・ベクマンベトフ監督がプロデュースしたエイリアン映画『ダーケストアワー 消滅』や、戦争映画の大作『スターリングラード』などのピョートル・フョードロフ。
エイリアンとの遭遇を描いたロシア映画のSF大作『アトラクション』シリーズのオレグ・マロビチュコ&アンドレイ・ゾロタレフが脚本を手がけ、同シリーズで第2班の監督をつとめたほか、CM やミュージック・ビデオのディレクターとして活躍しているエゴール・アブラメンコの長編デビュー作となる。
ストーリー
宇宙船オービタ号で謎の事故が発生し、ほぼ全ての乗組員が死亡した。唯一生還したコンスタンティンは、カザフスタンのソビエト秘密軍事施設に監禁される。政府や学会から疎まれる女性医師タチアナは、軍の命令によりこの施設へ送り込まれる。そこで彼女が目にしたのは、コンスタンティンの体内に生息する“何か”だった。
作品情報
「スプートニク」2021年3月26日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
監督:エゴール・アブラメ/脚本:オレグ・マロビチュコ、アンドレイ・ゾロタレフ/VFX:アンディ・ル・コック『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
出演:オクサナ・アキンシナ『ボーン・スプレマシー』、フョードル・ボンダルチュク、ピョートル・フョードロフ、アントン・ワシーリエフ
2020年/ロシア/114分/シネスコ/字幕翻訳:西澤志保/配給:AMGエンタテインメント
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