弘兼憲史 「cinemas PLUS」の名誉編集長へ就任|新連載コンテンツも開始
この度「島耕作」シリーズ、「黄昏流星群」で知られる漫画家の弘兼憲史氏が、「cinemas PLUS」の名誉編集長に就任したことをお知らせ致します。
当媒体「cinemas PLUS」は、映画を中心に、テレビドラマや各配信の映像も含めた映像エンターテインメントの情報を発信するサイトで、多い月には約370万アクセスを誇るWebメディアです。
弘兼憲史氏の名誉編集長就任に伴い、連載コラム「人生を学べる名画座」を開始(4月中旬より週1回、日曜日朝予定)。
また、弘兼憲史氏と各界著名人との特別対談コンテンツなど、新たな企画を開始致します。
多くの日本人へ夢や希望、そしてワクワク感を与えてきた弘兼憲史氏ならではの視点で映画をはじめとしたエンターテイメントの楽しみ方をお届けします。
2020年11月のフルリニューアルにより、総合映像エンターテインメントの情報サイトとして進化の歩みを加速する「cinemas PLUS」の未来に乞うご期待ください。
名誉編集長 弘兼憲史氏からのコメント
僕は映画からたくさんのことを学んできました。幼い頃、父親に手を引かれて映画を観た僕はすぐにその魅力に取りつかれ、漫画家を志して会社を辞めた時期には年間で200本の映画を観たものです。
毎日の様に映画館に通い、数多くの作品を観たことで「大切なもの」を自分の引き出しの中にしまいました。
そして、その「大切なもの」は今の自分を支えてくれていると思うのです。
そんな僕の経験を「cinemas PLUS」を通して、皆さんに少しでもお伝えできればと思い、名誉編集長に就任致しました。
プロフィール
弘兼憲史 (ひろかね けんし)1947年、山口県岩国市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。85年に『人間交差点』で小学館漫画賞、91年に『課長島耕作』で講談社漫画賞を受賞。『黄昏流星群』では、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年、紫綬褒章を受章。19年『島耕作シリーズ』で講談社漫画賞特別賞を受賞。中高年の生き方に関する著書多数。
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