『シン・仮面ライダー』も発表!「仮面ライダー生誕50周年記念企画発表会」詳細レポート!
仮面ライダーの金字塔的作品を映画界の風雲児の手でリブート
東映株式会社取締役コンテンツ事業部門担当・吉村文雄氏からは当日朝10時に企画第2弾として公式サイトで発表された仮面ライダーBLACKのリブート作品『仮面ライダーBLACK SUN』について改めて発表された。
吉村氏からは以下のような説明と監督コメントの読み上げが。
「1987年に放送された仮面ライダーBLACKは原作への原点回帰をコンセプトに、主人公とライバルの戦いなど後の平成仮面ライダーシリーズに繋がる方向性を決定づけた金字塔的作品であり、石ノ森章太郎先生が関わられた最後のテレビシリーズでもあります。
この度、仮面ライダー生誕50周年を記念して仮面ライダーBLACKをリブートし、シリーズ全体の監督に『凶悪』『狐狼の血』など話題作を手掛けてきた映画界の風雲児・白石和彌監督を迎えて新たに『仮面ライダーBLACK SUN』として皆様にお届けすることとなりました」
白石監督起用に至った経緯について吉村氏は以下のようにコメント。
「仮面ライダーBLACKは、主人公と兄弟同然に育った親友がライバル関係になって闘うという、ふたりの関係性にフォーカスしたドラマで、その悲しみや苦しみといった部分も描いた人間性に突っ込んだ作品でした。
ではどういう方にお願いしたら新しい作品として蘇らせることができるのかと考えた中で白石監督にお願いしてはどうかということになりました。
白石監督の作風は皆さんもご存知だと思いますが、その手に掛かることで仮面ライダーBLACKが『仮面ライダーBLACK SUN』としてどういう形で生まれ変わるのかということは私を含め非常に興味のあるところではないでしょうか」
なお、『仮面ライダーBLACK SUN』の詳細については2022年春に発表される予定とのことである。
リブート作品『仮面ライダーBLACK SUN』白石和彌監督で制作決定! | cinemas PLUS
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(C)石森プロ・東映