音楽

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2021年04月06日

「KinKi Kidsのブンブブーン」でも炸裂!KinKi Kidsの愛すべき魅力

「KinKi Kidsのブンブブーン」でも炸裂!KinKi Kidsの愛すべき魅力



「KinKi Kidsのブンブブーン」は「LOVE LOVE あいしてる」、「堂本兄弟」、「新堂本兄弟」に続くフジテレビ系のKinKi Kidsの冠番組。“ゲストのやりたいことにつきあい、おもてなしをする”コンセプトのロケバラエティ番組だ。この記事では、2021年で7年目となる同番組の素敵なエピソードを抜粋して振り返りながら、魅力をお伝えしたい。

“ロケバラエティ番組”でも音楽を楽しむKinKi Kidsが見られる!

1996年から2001年まで放送された「LOVE LOVE あいしてる」で、KinKi Kidsは吉田拓郎らからギターを教わり、自身で曲作りを始めるなど、音楽との繋がりをより深いものにした。続く「堂本兄弟」、「新堂本兄弟」でも、音楽と密接に関わってきた。

KinKi Kidsの音楽番組が終了するということで、当時は寂しがる声も少なくなかった。しかし“ロケバラエティ番組”と銘打っている「KinKi Kidsのブンブブーン」でもKinKi Kidsの音楽へ対する思いや音楽を楽しめる回がある。音楽と密に関わり続けてきたKinKi Kidsだからこそ成立する企画があるのだ。

コロナ禍ではリモートで収録し、2020年6月の放送回では番組テーマ曲の制作も行われた。“リモートでミュージシャンを繋ぎ、その場でそれぞれレコーディングする”という作業が行われ、普段はなかなか見ることがない、リモートの中で音楽が完成していく過程を見ることが出来た。

光一は「ワクワクするじゃない。新しい形で。こうなってなかったらさ、こういうことも出来なかったわけだから」と前向き。その場でアイデアを出し合い、反映させ、曲が形になっていく。リモートのタイムラグがありながらも、ひとつの曲を作り上げていく姿には、コロナ禍を生きる工夫や可能性、勇気をもらった。

ミュージシャンには堂島孝平、ハマ・オカモト、Gakushiの凄腕が集まりテーマ曲の「ボクラBB」が完成。KinKi Kidsの後輩・ふぉ〜ゆ〜が手掛けたダンスも番組とKinKi Kidsへの愛を感じられる仕上がりとなっていた。現在も同テーマ曲が使われているのでぜひ聴いてみてほしい。

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