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2021-06-29

公開情報

『キネマの神様』完成披露試写会|菅田将暉、永野芽郁、北川景子ら豪華キャスト再集結!



山田洋次監督『キネマの神様』の完成披露試写会舞台挨拶が 、6月28日(月)に行われた。

登壇者は、菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、宮本信子、前田旺志郎の豪華キャスト陣と、山田洋次監督。公開延期など幾度もの困難を乗り越えて、ついに観客へお披露目となったことへの熱い想いが明かされ、映画への強い愛に満ちた舞台挨拶となった。

本作は1950 年代ごろの日本映画の黄金期と現代を舞台に、夢を追いかけ、夢に挫折しながらも“映画の神様”を信じ続けた主人公・ゴウが時代を超えて織り成す“夢”と“愛”と“奇跡”に満ちた感動の物語が描かれる。



様々な困難に直面した完成までの日々を振り返りながら山田監督は「一時はどうしようかと思い呆然としていましたが、沢田研二さんがピンチヒッターとして志村さんとは全く違うゴウを演じてくれました。大変な出来事を経て完成した作品となりますので、亡き志村さんを思い出しながら観ていただきたいです。」と強い思いと絆によって完成された本作を観客のもとへ届けられることの喜びを語り、菅田は「山田監督が新しく書き直した脚本を読んだ時、新しいパワーを感じました。沢田研二さんの演技はどこか志村さんを連想させましたし、確実にいろんなものが残っていてほかの作品にはない映画になっていると思います。」と、自身にとっても特別な作品となったことを明かした。


北川は、数々の困難を乗り越えて人の絆が繋がれて完成された本作の撮影が特別に心に刻まれたものになったといい、「実は本作の撮影中に子供を授かっていまして、一番に監督にご報告をさせていただいた時に『いいお母さんになってくださいね』と声をかけてくださって、嬉しくて涙が出てしまいました。」と、撮影での忘れがたいエピソードを明かした。

寺島も同じく監督との絆に背中押されたと言い「役作りで悩んでいた時に山田監督が『僕は歩があなたでよかった』と背中を押してくれて、涙が止まらなくなってしまいました。この出来事はこれからの女優人生で大切な宝物になりました。」と撮影でのエピソードを明かすと、続けて前田も「山田監督が自分のためにアドバイスをしてくださって、時間を割いてくれたことが奇跡」とキャスト陣から続々と山田監督とのエピソードが語られた。


永野は山田監督からの意外な挨拶があったといい、「撮影の日の朝に『How are you?』と聞いてくださったことです(笑)。山田監督の英語を聞けた!という嬉しさと驚きがありました。」と、本作で描かれる映画撮影所のように家族のような温かさで撮影が行われていたことを明かした。

映画監督になる夢を追いかけたゴウの青春の日々を描く過去パートでは、菅田、野田、永野、北川によって展開されるシーンも見どころの一つだが、野田は「(4 人のドライブシーンを撮影中に)4 人でいたときに、外でスタッフが話しているのを見て『これリテイクの可能性があるな…』とか話していました(笑)」と撮影中の裏話を披露。北川も「『ダメだったのかもしれないね…』とか(笑)」と話していたことを明かすと、この微笑ましいやり取りに劇場は笑いに包まれた。山田監督はそんな4 人を前に「今回のキャスト陣はほとんどの方と初めてで、新しい人と巡り合える喜び、楽しみが僕にとって大きな刺激となり楽しかったです。」とこの松竹100 周年を記念する作品での新たな出会いへの喜びを語った。



宮本は「手を叩いて観たり、映画の中の世界に乗りうつったかのように楽しい状況で観ていました。」と子供の頃の映画館での思い出を語り、映画館で映画を見ることの素晴らしさを語ると、山田監督は最後に「映画館と言うのは大勢の観客が笑いあって観るものだと思いますので、満員の映画館でこの作品を観ていただけるような状態であることを願っております。」と映画界への想いを語り、菅田は「俳優としての財産となった映画がもう少しで公開されることが嬉しいです。期待に応えられる作品となっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」とメッセージを送ると、映画館のスクリーンは大きな拍手で埋め尽くされた。

登壇者コメント

山田洋次監督

Q. 撮影開始から1年半が経ち、様々な困難を乗り越えてお披露目の日を迎えた今の気持ちをお聞かせください。
A. 新型コロナウイルスが流行り、志村けんさんの訃報、一時はどうしようかと思い呆然としていましたが、沢田研二さんがピンチピッターとして志村けんさんとは全く違うゴウを演じてくれました。大変な出来事を経て完成した作品となりますので、亡き志村けんさんを思い出しながら観ていただきたいです。
Q. 過去パートの出演者である菅田さん、永野さん、野田さん、北川さんとは初めてのお仕事ですが、いかがでしたか?
A. 今回のキャスト陣はほとんどの方と初めてで、もちろん親しい方と一緒に仕事をすることも楽しいですが、新しい人と巡り合える喜び、楽しみが僕にとって大きな刺激となり、楽しかったです。
Q. 公開を楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。
A.8 月6 日に無事、公開を迎えること、映画館というのは大勢の観客が笑い合って観るものだと思いますので、満員の映画館でこの作品を観ていただけるような状態であることを願っております。皆さんにとって楽しいものでありますように。

菅田将暉

Q. 撮影開始から1年半が経ち、様々な困難を乗り越えてお披露目の日を迎えた今の気持ちをお聞かせください。
A. 志村さんとの本読みを見学してから撮影に入り順調に進んでいたなかで撮影が中止となったのでどうなるかと思いましたが、山田監督が新しく書き直した脚本を読んだときに、新しいパワーを感じました。沢田研二さんの演技はどこか志村けんさんを連想させましたし、確実に色んなものが残っていて他の作品にはない映画になっていると思います。
Q. 数々の奇跡が重なって完成した本作の撮影で印象に残っている出来事はありますか?
A. 山田組に参戦ができたことですね。リテイクがあるとは聞いていたのですが、何度も求めてもらえること、僕ら以上に僕らのことを考えてくれているのが嬉しかったですし、現場にいるだけで幸せでした。
Q.本作を楽しみに待っている方へのメッセージをお願いいたします。
A. 山田監督は撮影の合間に楽しいお話しをして下さり、俳優としての財産となった映画がもう少しで公開を迎えることが嬉しいです。まだ100%は安心できないですが、期待に応えられる作品となっておりますので、どうか『キネマの神様』をよろしくお願いいたします。

永野芽郁

Q. 数々の奇跡が重なって完成した本作の撮影で印象に残っている出来事はありますか?
A.山田監督が、撮影の日の朝に「How are you?」と聞いてくださったことです(笑)山田監督の英語を聞けた!っていう嬉しさと驚きと、印象深い出来事がありました。私は、英語の敬語が分からなく…「I‘m Fine です」と返しました(笑)

宮本信子

Q. “映画館で映画を観る”ことの素晴らしさが詰まった本作ですが、初めての映画館での思い出はありますか?
A. 小さい頃は映画が盛んな時代でしたので、手を叩いて観たり、映画の中の世界に乗りうつったかのように楽しい状況で観ていましたので、思い出に残っています。

野田洋次郎

Q. 数々の奇跡が重なって完成した本作の撮影で印象に残っている出来事はありますか?
A. 山田監督から撮影中に「ギターを弾いたらどうか?」と提案して下さって、さらに撮影の準備中に弾いていた即興の音楽も「使おう!」と言ってくださって、その場で柔軟に面白いと思ったことを実践する監督なので、僕もその一部になれたことが嬉しいです。

北川景子

Q. 数々の奇跡が重なって完成した本作の撮影で印象に残っている出来事はありますか?
A.実は本作の撮影中に子供を授かっていまして、一番に監督にご報告をさせていただいた時に「いいお母さんになってくださいね」と声を掛けてくださって、嬉しくて涙が出てしまいました。私は銀幕女優の桂園子を演じていますが、本作のように当時の監督と役者は人として絆があったり、女優人生を気にかけてくださる監督が多かったのだと、タイムスリップした気持ちになりました。

寺島しのぶ

Q. 数々の奇跡が重なって完成した本作の撮影で印象に残っている出来事はありますか?
A. 山田組に参加できること自体が嬉しかったのですが、役作りで悩んでいた時に山田監督が「僕は歩があなたでよかった」と背中を押してくれて、涙が止まらなくなってしまいました。この出来事はこれからの女優人生で大切な宝物になりました。

前田旺志郎

Q. 数々の奇跡が重なって完成した本作の撮影で印象に残っている出来事はありますか?
A. 本読みをした際、右も左も分からず緊張していたんですが 山田監督から他のキャストの方々もいる中で自分のためにアドバイスをして下さって、時間を割いてくれたことが奇跡であり、かけがえのない時間でした。

ストーリー

無類のギャンブル好きなゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。 そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」 一 。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、 時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、 また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。そして、ゴウとテラシンは淑子にそれぞれ想いを寄せていた。しかしゴウは初監督作品の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。ゴウは撮影所を辞めて田舎に帰り、淑子は周囲の反対を押し切ってゴウを追いかけて行った・・・。あれから約50 年。ゴウの孫・勇太(前田旺志郎)が、古びた映画の脚本を手に取る。その作品のタイトルは、『キネマの神様』。それはゴウが初監督の時、撮影を放棄した作品だった。勇太はその脚本の面白さに感動し、現代版に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。最初は半信半疑で始めたゴウであったが、再び自身の作品に向き合う中で、 忘れかけていた夢や青春を取り戻してゆく――。これは、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる 愛と友情、そして家族の物語。

作品情報

■監督 :山田洋次
■脚本 :山田洋次 朝原雄三
■原作 :原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
■出演 :沢田研二 菅田将暉
永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
■主題歌 :「うたかた歌」RADWIMPS feat.菅田将暉(Muzinto Records/EMI)
■配給 :松竹 
■公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama
■公式Twitter:https://twitter.com/kinema_kamisama
■公式Instagram:https://www.instagram.com/kinema_kamisama
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